プリンスエドワード島の四季

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ロブスターの氷像

月曜日はIslander Dayという州のお休みで3連休だったので、オリンピック三昧で過ごしました。韓国とは時差が13時間あるので、夜遅くまでテレビで観戦し、朝起きるとネットで結果をチェックしていました。フィギュアスケートの男子シングルは最終組の演技が深夜に始まりましたが、3連休前の金曜日だったので、心おきなく見ることができました。日本人選手の活躍は言うまでもなく、今大会で引退を表明しているカナダのパトリック・チャンの演技もすばらしかったです。

火曜日の今朝はボブスレーにプリンスエドワード島のサマーサイド出身の選手Heather Moyseが登場し、ちょうど出勤前に見ることができました。4年前のソチの金メダリストです。今回は違うパートナーと出場しています。決勝は明日です。

オリンピックとは全く関係ないですが、Jack Frost Festivalの花火の時に見たロブスターの氷像です。P.E.I.らしいです。
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# by abegweit | 2018-02-20 23:11 | Winter | Comments(0)

Islander Day

プリンスエドワード島州では、2月の第3月曜日はIslander Dayでお休みです。2月は国の定めた祝祭日が無いので、2月にも家族で過ごす日を増やそうと2009年に設けられました。プリンスエドワード島以外ではFamily Dayという名前で設定している州が多いようです。

このIslander Dayのおかげで今週末は3連休です。プリンスエドワード島ではJack Frost Festivalという雪祭りが開催されており、州内外からの家族連れでとてもにぎわいます。土曜日の夜はシャーロットタウンのダウンタウンで花火が行われます。

心配なのはお天気です。金曜日には5度まで上がり、雪や氷の彫刻を作っている人が苦労しているようです。ところが土曜日の午後は体感温度がマイナス25度まで下がり、花火を見るのに完全な防寒対策が必要です。
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# by abegweit | 2018-02-18 01:30 | Prince Edward Island | Comments(0)

『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』映画展

3月3日から日本で公開される『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』の映画に合わせて、日本で映画展が行われています。2月1日から3月13日まで、赤坂のカナダ大使館で彼女が絵を描いた缶や複製品、映画の小道具などが展示されているそうです。大使館での映画展の詳細はこちらでどうぞ。

公式HPのコメントを読んでいると、また見たくなってきました。
私もブログに何回か書きましたが(11月4日11月24日) 、お勧めの映画です。

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# by abegweit | 2018-02-16 21:52 | Nova Scotia | Comments(0)

ショーン・メンデスがプリンスエドワード島にやってくる

タイトル通りです。カナダ出身のスーパースター、ショーン・メンデスが今年の7月9日にプリンスエドワード島のCavendishで野外ライブを行うことが発表されました。7月6-8日の3日間は北米の有名なカントリーシンガーが集まって大きなCavendish Beach Music Festivalが行われます。月曜日にショーン・メンデスを追加して連続4日間のイベントとなりました。昨年のロッド・スチュワートはどちらかというとシニア世代に人気がありましたが、今年はぐっとファン層が若くなりますね。いずれにせよこの4日間はCavendishに人が殺到します。Cavendishだけでは宿が足りないのでCharlottetownのホテルも混みます。これからプリンスエドワード島への旅行を検討している人は、この7月6日から9日の4日間を外したほうがホテルが取りやすいと思います。

下の写真は7月末の夕暮れのCavendishです。ここも人でいっぱいになりそうです。
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# by abegweit | 2018-02-15 22:08 | Prince Edward Island | Comments(0)

バレンタインディ

今日はバレンタインディですね。去年は大雪の日にオープンしたばかりの中華レストランでものすごく待たされた苦い思い出があるので、今年は1日前に外食しました。先日食べておいしかったインド料理レストランで、タンドーリ・フィッシュとビーフのマサラカレーを食べました。これに大きなナン1枚ずつとパコラという野菜のかき揚げのような前菜を食べたのでお腹いっぱいです。
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プリンスエドワード島にはチューリップの大規模な栽培所があるので、この日はチューリップを贈る人が多いと思います。
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# by abegweit | 2018-02-14 22:15 | Winter | Comments(0)

凍える朝のビクトリア・パーク

今朝はマイナス12度、体感温度はマイナス22度です。何もかもが凍ってます。
仕事の前にビクトリア・パークに行ってきました。日曜日に大きな水溜りだったところがやはり凍ってました。日曜日は曇っていたので水墨画のような景色でしたが、やはり青空が広がると気持ちがいいです。朝陽に輝いてとてもきれいでしたが、木には影響ないのか心配です。
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こんな寒い中でも散歩している人がいて、ただただすごいなと思います。
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# by abegweit | 2018-02-13 22:02 | Winter | Comments(0)

冬の散歩

シャーロットタウン市は「寒い冬の間もアクティブに過ごそう!(Winter Active)」と呼びかけています。日曜日にはビクトリアパークを歩いた人にホットチョコレートとクッキーをふるまってました。
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暖かい日だったので一般道路のあちこちに雪解け水の水溜りができ、車が通るたびにびくびくしながら歩きました。
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下の写真の木の根元のところはシャーベット状になっていました。このブログを書いている月曜日の朝は4度ですが、夜はマイナス15度まで下がるようなので、明日の朝には凍っていることでしょう…
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# by abegweit | 2018-02-12 21:59 | Winter | Comments(2)

オリンピック

オリンピックが始まりました。時差の関係上、ほとんどの競技の結果は朝起きて知ることになりそうです。

8年前の冬季オリンピックはバンクーバーだったので、プリンスエドワード島にも聖火がやってきました。もう8年も経ってしまったことに驚愕しますが、東京オリンピックまであと2年しかないことにもびっくりです。
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# by abegweit | 2018-02-09 21:43 | Canada | Comments(0)

昨年の2月

お正月頃までは凍てつくような寒さでしたが、今年に入って雪が降ったり雨が降ったりと天候が安定しません。道路の状況がとてもひどく運転するのも怖いので、町の中だけで過ごしています。

去年の同じ頃に北海岸で撮った写真です。あちこち真っ白でとてもきれいでした。
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いつものCoveheadの灯台
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大西洋に続くセント・ローレンス湾


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# by abegweit | 2018-02-08 21:38 | Winter | Comments(0)

コーヒー

Tim Hortonsで恒例のRoll up the rim キャンペーンが始まりました。Tim Hortonsはカナダ中に展開しているコーヒーショップです。プリンスエドワード島ではスターバックスより人気があります。

紙のコーヒーカップのふちの丸まっているところを引き伸ばすと、当たり/外れが書いてあります。6個に1個の割合で当たりがついているそうで、当たる確率は結構高いです。その中には50台のHonda Civicsも含まれます。
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同時にマクドナルドもコーヒー全サイズ1ドルのキャンペーンを始めました。
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消費者にはありがたいキャンペーンですが、お店の思惑通りコーヒーを飲む機会も増えます…

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# by abegweit | 2018-02-07 21:55 | Food and Drink | Comments(0)

月曜日の朝ごはん

調理師専門学校でのランチのことを先週書きましたが、今度は朝食を食べてきました。冬期だけかもしれませんが平日に朝食のサービスもしているようです。朝食はカフェテリア方式です。エッグス・ベネディクトかパンケーキから選べ、コーヒーとフルーツカップがついて$5.25(プラス税金)という良心的な料金でした。しかもカフェテリアはウォータービューです。まだ朝暗くしかも雨だったのが残念でした。

サイドのジャガイモがたっぷりだったので、午前中はずっとお腹いっぱいでした。月曜日の朝というよりは週末に食べたい朝食です。
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# by abegweit | 2018-02-06 21:33 | Food and Drink | Comments(0)

Flash Freezing

金曜日の日中はプラス4度まで上がりましたが、夕方にみるみる急速に気温が下がりマイナス20度近くになりました。路面が凍結してとても危険な状態です。今年の冬は天気予報で"Flash Freezing"という言葉をよく耳にします。文字通り「一瞬で凍る」ことで、食品を瞬間冷凍する際にも使われる言葉です。

土曜日の朝方には少し雪が降ったようで、その結果このようになります。雪の下はスケートのリンク状態です。雪が凍った地面を隠しているので、余計に危ないです。
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それでも、おそるおそるファーマーズ・マーケットには行ってきました。空は青くてきれいでした。
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# by abegweit | 2018-02-05 22:02 | Winter | Comments(0)

調理師専門学校のレストラン

CharlottetownのHolland College Culinary Institute of Canadaという調理師専門学校には一般の人が食べられるレストランがあります。ここのレストランでは学校の生徒たちが先生の指導の下で調理やサービスを行っています。2018年の冬にダイニングルームが新しくなって再オープンしたので、ランチタイムに行ってきました。

大雪の日でしたが、とてもにぎわってました。
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まずはアミューズブッシュのミニ・ブルシェッタ。ランチを頼んだら、ついてきました。とても小さいけれどバルサミック・ビネガーがしっかりと効いていて、食欲が増します。
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私はフィッシュ・タコスを食べました。フリッターというよりは天ぷらのように揚がった白身魚がとてもおいしかったです。
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相方はフィッシュケーキとベニエ(甘くないドーナツのようなもの)を食べてました。塩漬けのタラが入ってたので塩味が効いていて、午後はのどがかわきそうだと思いました。因みにフィッシュケーキはアイランダーの大好物です。
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以前はLucy Maud Dining という名前でしたが、リノベーションに合わせて名前も変えるそうです。

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# by abegweit | 2018-02-03 22:24 | Food and Drink | Comments(2)

グラウンドホッグ・ディ

2月2日はグラウンドホッグ・ディです。グラウンドホッグはリス科のウッドチャックという動物です。2月2日はこのウッドチャックで春の訪れの時期を占う日なのです。冬眠から覚めたウッドチャックが外にでて自分の影を見てびっくりして穴に戻ったらまだ春は遠く、外に留まっていたら春は近いとされます。今日読んだ記事 によると、ヨーロッパでは2月2日のCandlemas Day(奉献の日/聖燭祭)の頃になると、冬眠する動物が巣から出てきて春が近付いているかどうか確認していると思っていたようです。

またイングランドやスコットランドではこのような歌も残っているそうです。

According to an old English song:

If Candlemas be fair and bright,
Come, Winter, have another flight;
If Candlemas brings clouds and rain,
Go Winter, and come not again.

According to an old Scotch couplet:

If Candlemas Day is bright and clear,
There'll be twa (two) winters in the year.

要約すると「Candlemas Dayの天気がよければ(自分の影が見える)まだ春は遠く、お天気が悪ければ(影が見えない)春は近い」ということになります。他の記事では、ドイツやオーストリアにもアナグマが同じように春を占うという伝承があり、ドイツ系移民がアメリカで広めたとのこと。調べれば調べるほど、いろいろ出てきました。

私も隣のニューブランズウィック州で一度見たことがあるだけなので同じ写真の使いまわしですが、2014年の4月末に撮影したものです。まだ眠そうで、今にも巣穴に戻ってしまいそうです。
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このグラウンドホッグ・ディを題材にした"Groundhog day"、邦題『恋はデジャ・ブ』という地味ながら評価の高い映画があり、この時期になるとよくテレビで放映されています。今年はこの映画の25周年記念だそうで、再び注目が集まっています。

追加:ニュース によるとカナダ・ノバスコシア州のサムによると「春は近い」、映画の舞台ともなったアメリカ・ペンシルバニアのフィルによると「春はまだ先」とのことです。


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# by abegweit | 2018-02-02 22:02 | Winter | Comments(0)

スーパームーンとブルームーン

1月31日はスーパームーン(通常よりも地球に近くて大きく見える満月)、ブルームーン(ひと月で2回目の満月)とブラッドムーン(皆既月食で赤く見える満月)が重なる珍しい日ということで、日本でも話題になっていたと思います。日本では鑑賞に絶好のコンディションだったようですね。

プリンスエドワード島では皆既月食が朝の7時過ぎだったのでブラッドムーンは断念しました。でも見事な晴天になったので、とてもきれいな満月を見ることができました。
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この後ビクトリアパークに移動して、シャーロットタウンの町の上に輝く月をみました。写真はぶれましたが、月は青みがかった夜空にくっきりときれいに輝いていました。体感気温マイナス17度の中、つきあってくれた友人に感謝です。
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# by abegweit | 2018-02-01 22:49 | Winter | Comments(0)

WinterLove Campaign

昨晩の降雪量自体はそれほどでもなかったものの、強風が雪を舞い散らして視界が悪く、学校は今日もお休みです。

プリンスエドワード島の冬の生活も楽しもう!ということで、2月はWinterLove Campaignの月です。ハイライトは2月16-18に行われるJack Frost Winterfest 。Jack Frostのイベント自体は小さな子供向けのものが多いのですが、花火はとても楽しみです。冬の花火は空気が澄んでいてとてもきれいですね。気温が極端に下がらなければいいのですが…

また屋外にスケートリンクを作ったり、Snogaという雪の中で行うヨガも開催されるそうです。昨年の冬に農場に行ったときに雪の中でくつろいでいた猫を思い出しました。この日はものすごく寒かったので納屋の中にいるよりは日当たりのいい外の方が暖かかったのかもしれません。
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# by abegweit | 2018-01-31 22:06 | Winter | Comments(0)

コンブチャ

プリンスエドワード島ではKombucha (コンブチャ)が静かなブームです。日本では「紅茶きのこ」の方がなじみがあると思います。なぜ「コンブチャ」と呼ばれるようになったかは諸説あるようですが、昆布は一切入ってません。発酵茶です。

先日、シャーロットタウンのビーガン・レストランが出しているコンブチャに0.5%以下の少量のアルコール分が検出されました。プリンスエドワード島でお酒を造って販売するにははP.E.I. Liquor Control commission(LCC)の許可が必要です。このコンブチャは島のオーガニック農業が造っていますが、LCCからの販売許可をとっていないため、レストランに販売禁止が言い渡されました。製造側としては、発酵茶である以上微量のアルコールが生成されてしまうのは当然のこと、かつどんなに飲んでも酔っ払うほどのアルコール分は含まれていない、どんなにザワークラフトを食べても酔っぱらわないのと一緒だと反論しました。州政府も製造側の主張を認め、一件落着しました。

カナダ人のパートナーにどうしてカナダはこんなにお酒の販売や購入が厳しいのか聞いたところ、禁酒法の時代が長かった名残が影響しているのではないかと言ってました。特に婦人会の影響が強かったプリンスエドワード島は、カナダの州の中でも禁酒法を実地していた期間が一番長かったようです。(1906年から1948年まで)禁酒法が解除された後でも禁酒運動が強かったコミュニティでは酒屋をオープンすることができず、隣の村や町まで行かなくてはならなかったそうです。これを嘆いている男の人のおもしろい歌が残ってます。

それからこんなことも教えてくれました。彼のお父さんは昔ラジオ局で働いていたのですが、April Wineという名前のバンドがプリンスエドワード島に来たときに、バンドの名前とはいえ「ワイン」という言葉をラジオの電波で流してはいけないという政府からのお達しがきたそうです。そこで「W」「I」「N」「E」と毎回スペルを綴って抵抗したとのことでした。1980年前後のことで、そんなに昔のことではありません。

ところで、今日は大雪注意報が出ています。朝8時半現在はまだほとんど積もってませんが、10-20センチの積雪がみこまれています。島中の学校は休校です。明日のスーパームーン&ブラッドムーン&ブルームーンの月さえ見られれば今日がどんなに荒れてもかまわない気分ですが、明日も曇りのようです。残念。。。
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# by abegweit | 2018-01-30 22:01 | Prince Edward Island | Comments(2)

酒屋さん

カナダでは日本のように簡単にお酒を買うことはできません。州によっても多少違いますが、プリンスエドワード島では基本的に州管轄 (P.E.I.Liquor Control Commission)の酒屋 とワイナリー/ブルワリーでのみ販売しています。日本のようにスーパーやコンビニなどでお買い物のついでに買うことができないのです。ついに数年前から政府の許可を受けた8件のコンビニなどの代理店で販売することができるようになりました。ただし夜11時を過ぎるとお店は営業していてもお酒の購入はできません。

おとといの土曜日にP.E.I.Liquor Control Commissionのコンピューターがシャットダウンし、島中の全ての正規店が数時間クローズしました。ただし代理店はこのシャットダウンの影響を免れて、通常通り販売することができました。土曜日の午後だったので、この代理店に買い物客が殺到しました。特にシャーロットタウンに一番近いお店では駐車するのも大変だったようです。来週末はスーパーボール中継があり大量にお酒が消費されることが予想されるので、シャットダウンしたのがおとといでよかったのかもしれません。

下はモンタギューという町に新しくオープンしたブルワリーのビールです。
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思い起こせば、私が住み始めた20年以上前は日曜日には全ての酒屋が閉店していましたし、酒屋で冷やしたビールを販売することも禁止されていました。確かレストランでお酒だけをオーダーすることもできませんでした。20年でかなり緩和されたと思います。

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# by abegweit | 2018-01-29 22:09 | Prince Edward Island | Comments(2)

くじらとカニ

プリンスエドワード島はセント・ローレンス湾の中にあります。先住民族は島のことを"Abegweit"と呼んでいました。「波間に浮かぶゆりかごの島」という意味です。昨年はこのセント・ローレンス湾内外で船舶などとRight Whale(タイセイヨウセミクジラ)との衝突事故が多発しました。そこで昨年は船舶にスピード制限をかけて、違反した船舶には容赦なく罰金を科していました。

スピード制限に続き、今年はSnow Crab(ズワイカニ)漁の時期を早める計画が発表されました。通常は4月下旬に解禁されますが、クジラがセント・ローレンス湾に来る時期となるべく重ならないよう4月半ばに早めるようです。

セント・ローレンス湾内でとれるSnow Crabのほとんどが輸出されます。マグロ同様あまり現地で食べる機会がありませんが、一部のシーフードレストランなどで食べることができます。

これは灯台の近くのレストランで食べたシーフードの盛り合わせです。いろいろな魚介類の出汁が出たスープがものすごくおいしくて、貝をスプーン代わりにしてきれいに食べました。食べた後は夕陽をあびてほんのりピンクになった灯台を鑑賞しました。とても贅沢な時間でした。
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# by abegweit | 2018-01-27 21:12 | Prince Edward Island | Comments(0)

ふくろう

この冬、多くの人が北海岸でSnowy Owl(シロフクロウ)を見かけています。Snowy Owlは北極圏に生息しており、冬の間は暖かい?プリンスエドワード島まで南下してくるそうです。ハリー・ポッターの映画に出てくるフクロウとしておなじみですね。私も是非自分の目で見てみたいのですが、夏のようにゆっくりと散歩しながら待つわけにもいきません。いつか見られればいいなと思っています。

去年の秋は森の中でBarred Owl(アメリカフクロウ)に遭遇しました。1年中プリンスエドワード島に生息しているのはこのBarred OwlとGreat Horned Owl(アメリカワシミミズク)の2種類だそうです。とはいえ、簡単に見かける鳥ではないので、こんなに近くで見ることができたのは非常にラッキーでした。
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冬はモノトーンなので、秋に撮影した写真がとても鮮やかに見えました。(下の写真にはフクロウは写っていません)
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# by abegweit | 2018-01-26 22:46 | Prince Edward Island | Comments(0)

ヤギ牧場

先週ロブスターの人道的な料理法に関してニュースになっていましたが、昨年にプリンスエドワード島で話題になったことを思い出しました。

私のお気に入りのヤギ牧場があります。ヤギ以外にもアルパカ、鶏、うさぎなどもいます。Petting Farmといって、ヤギなどの動物に触れることのできる牧場です。ここのヤギ肉を使った料理を島のレストランがSNSで宣伝した直後、食肉として販売されていることを知らなかった一部の人がヤギ牧場へ抗議のメッセージを送ってきたのだそうです。

年に数回牧場で行うイベントではヤギ肉を使った料理も提供していました。特に隠していたわけではないのですが、知らなかった人にはショックだったようです。でも農業と漁業の第一次産業が島の経済を支えているので、多くのアイランダーはこの牧場を支持しています。この牧場主も今後は積極的に牧場の基本的な役割を伝えていきたいとのことでした。
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# by abegweit | 2018-01-25 22:26 | Prince Edward Island | Comments(0)

クリスマスツリーの使用法

カナダならではだと思いますが、使用済みのクリスマスツリーの回収日があります。本物の木のほうです。今年は1月8日までに家の前に置くことになっており、1週間ぐらいかけて回収していきます。

枯れたクリスマスツリーが道路沿いにごろごろと置いてある風景は非常にシュールというか、とても物悲しい雰囲気が漂っています。最近はヤギ牧場がえさとして使用済みのクリスマスツリーを募集しているので、ヤギ牧場にもって行く人も多くなりました。
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それにしても、ヤギの赤ちゃんはとてもかわいいです。
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# by abegweit | 2018-01-24 23:48 | My Favorite | Comments(2)

モンゴメリのブレスレット

1月3日のブログでご紹介しましたが、プリンスエドワード島のコンフェデレーション・センターが赤毛のアンのお人形を募集中です。北米以外ではどのようにアンが解釈されているかを比較する為に、世界中から手作りのアン人形を集めています。一番期待していた日本からまだ連絡が無いとのことで、募集期間を延長したそうです。

因みにコンフェデレーション・センターはシャーロットタウンのダウンタウンの中心にある大きな劇場です。メインステージ以外にも、レストラン、図書館、ギフトショップ、多目的ホール、美術館などが入ってます。1964年に、シャーロットタウン会議(カナダ建国の基となった会議)100周年を記念して建築され、エリザベス女王を招いてオープンしました。1965年に『赤毛のアン』のミュージカルが上演され、今年54年目を迎えます。
このミュージカルの上演期間に合わせて、ロビーのガラスケースの中にアンのお人形を展示したいそうです。

因みに2017年はモンゴメリのブレスレットとモンゴメリ宛のポストカードが展示されていました。所有しているのはモンゴメリの息子(Stuart)の妻(Ruth)が親しくしていた友人の姪であるJoanne Craigさんです。説明文によると、モンゴメリの宝石類は残念ながら息子さん夫婦の留守中に盗まれてしまいましたが、このブレスレットはたまたまRuthさんがつけていて被害を免れました。Ruthさんは以前から親しい友人のEvaさんの姪御さんにモンゴメリの宝石を譲ると約束していました。そして約束どおり、唯一残ったブレスレットとモンゴメリ宛のポストカードをJoanneさんに贈りました。Joanneさんが多くの人にこのブレスレットを見てもらいたいと希望され、コンフェデレーション・センターに貸し出されました。今年も引き続き展示されるかどうかは分かりませんが、モンゴメリらしいとても上品なブレスレットだと思いました。ルビーとペリドットが使われているそうです。
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# by abegweit | 2018-01-23 22:30 | Anne and Montgomery | Comments(0)

いつもの1月

12月から1月上旬にかけて大寒波に襲われていましたが、やっと1月らしい気温になってきました。といっても、気温がマイナス10度前後です。また、今は日没が17:01です。一番早かったのが12月の16:26でしたので、すでに30分も日没時間が遅くなりました。12月は仕事が終わるとすでに日が落ちていましたが、今はまだ明るいので、1日がとても長くなったように感じます。

昨日の夕方は風も無かったので、ビクトリアパークへ散歩に行ってきました。薄く凍った海を雪がふんわりと覆っていて、とてもきれいでした。
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# by abegweit | 2018-01-22 21:57 | Winter | Comments(0)

ロブスターの調理法

プリンスエドワード島を含むアトランティック・カナダのレストランや一般家庭でロブスターを調理する場合、基本的に生きたままゆでます。ものすごく大きなお鍋に熱湯を沸かして塩を入れ、つめをおさえているゴムのバンドを取り外し、ロブスターの頭の方からお鍋に入れます。ゆでる時間はそれぞれの家庭やレストランで違いますが、4匹のロブスターでだいたい15-20分ぐらいです。島のカリスマ・シェフのレシピはこちらです。ゆでたてもおいしいですし、冷蔵庫で冷やしてから食べてもおいしいです。

この「生きたままゆでる」という方法に関して残酷だと主張する人は少なからずいます。この件に関して10年以上も研究している北アイルランドの学者さんによると、非常に高い確率でロブスターも「痛み」を感じるであろうとのことです。

今回スイスではロブスターなどの甲殻類が痛みを感じるという説に基き、生きたままロブスターをゆでることを禁止しました。ロブスターを気絶させてからゆでるか、包丁ですばやく頭を切って痛みを感じる時間を最短にするなどの方法をとらなくてはなりません。輸送中もロブスターが生息している環境に近いものにしなければならず、氷水に漬けた保存法も同時に禁止されます。アトランティックカナダからフランス、ドイツ、イギリス、スペインなどヨーロッパ諸国へ輸出していることもあり、この状況がヨーロッパ全土に広がると、今後のロブスター輸出に大きな影響を与えそうです。最近は中国への輸出が急激に伸びていることもあり、現時点では大きな脅威とはなっていないようですが、どうなることでしょう。

日本でも関心が高いようで、読売新聞など多くのメディアが報道していますね。

食材を調理するにあたって何が残酷か残酷でないかを判断するのはとても難しいですが、調理したものは大切においしくいただきたいと思います。
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# by abegweit | 2018-01-19 21:36 | Food and Drink | Comments(0)

鏡開きとイチゴ大福

先週の11日に日本から送ってもらったお供え餅を食べました。BBC などの海外メディアで危険な食べ物として紹介されていたので、私のパートナーはおそるおそる食べていました。万が一の際は掃除機で吸引するからねと言ったらものすごい目で見られました。(肺に負担がかかるそうで、実際は推奨されていないようです)
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その数日後、手作りのイチゴ大福をいただく機会がありました。お餅のレシピをいろいろ見ていたときに、残ったお餅で作るイチゴ大福のレシピもあり、ちょうど食べたいと思っていたところです。しかもプリンスエドワード島でイチゴ大福を食べられるなんて思ってもいなかったので、とてもありがたくいただきました。こちらは餅粉から作ったそうです。あんこも小豆から手作りとのことで、とてもおいしかったです。手間隙を惜しまなければ、この島にいてもいろいろなものを作ることができるのだなと思いました。
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# by abegweit | 2018-01-18 21:42 | Food and Drink | Comments(0)

ストーム・チップス

今日は久しぶりに大雪警報が出ています。午後から深夜にかけて15-20センチの積雪となるようです。

そこで活躍するのが、去年の2月のブログにも書いた「ストーム・チップス」です。ストーム予報が出るとポテトチップスを買っておきたくなるのは、この辺りに住んでいる人たちの共通項のようです。
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BBQ、ソルト&ビネガー、ケチャップとディル味の4種類が入ってます。結局どれもディルの味がしてしまうのですが、なかなかおいしいです。

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# by abegweit | 2018-01-17 21:32 | Food and Drink | Comments(0)

泥の川

土曜日のシャーロットタウンの最高気温が14度。氷点下ではなく、普通の14度です。島東部のSt. Petersという町では17.8度まで上がったようです。ほとんどの雪がとけて畑の赤土がむき出しとなり、まるで4月のようでした。ところが日曜日の夕方から急激に気温が下がり、午前2時ごろ町の水道管が破裂しました。日中と深夜の気温差が20度近くになったようです。日曜日の朝ふと家の前を見ると、赤い水がものすごい勢いで流れていました。まるで泥川のようです。ありがたいことに家の水道管には問題が無く、ほっとしました。

ただし、水が引いた後の道路はこんな感じで車が真っ赤になりました。
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雪がとけて洪水になったところもたくさんあります。それに比べれば車が真っ赤になることぐらいは我慢しなくてはと思いますが、この極端なお天気はいつまで続くのでしょう…

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# by abegweit | 2018-01-16 21:31 | Winter | Comments(0)

島のオークション

オークションのプリビューに行ってきました。州外へお引越ししたり家族が亡くなった後、家財や生活用品などをオークションにかけることがよくあります。こういう場合はものすごく量が多いので、オークションも1日がかりです。プリンスエドワード島州立大学で島の歴史を教えていて、モンゴメリ研究などにも尽力されたFather Bolgerが昨年亡くなられました。今回はFather Bolgerの家財道具などがオークションにかけられるということで、前日のプリビューに行ってきました。下見のようなものです。

Father BolgerはNew London村にあるモンゴメリの生家にも深く関わっていました。おそらく引退された後だとおもうのですが、生家の部屋の角の椅子に座って訪れる人をにこにこと見守っていた姿を思い出します。みんなから敬われ、親しまれていた方でした。大学の歴史の講義も非常に人気があったそうです。モンゴメリ研究所プリンスエドワード島州大学のHPでFather Bolgerの功績を見ることができます。

さて、オークションが行われる土曜日は都合が悪かったので、プリビューでオークションにかけられる品々を実際に見て、希望上限金額を伝えてきました。名前と電話番号を告げるだけで受け付けてくれます。書棚と椅子が欲しかったのですが、連絡がないところをみると駄目だったようです。

こちらがオークション会場です。オークションは映画などで見られるような一般的なものです。一般的なキッチン道具やおもちゃなど数ドルですぐに落とされるものもあれば、何百ドルまで上がるものもあります。
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プリビューでは、オークションにかけられる品々を触ったり、写真に撮ったりすることができます。椅子にももちろん座れます。当日はFather Bolgerだけではなく、他の人のものと合同でオークションにかけられました。下の写真以外にもたくさんの家具などがありました。
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# by abegweit | 2018-01-15 21:39 | Prince Edward Island | Comments(0)

滅多に見られない光景

11日の午後から気温がぐんぐんと上がり、今朝12日の気温はプラス6度!!!です。今日は11度まで上がる見込みです。家の前の道路には溶け出した雪が流れ出ていて、小川のようです。今日は長靴で出勤です。

この極端な天候の影響か、滅多に見られない光景が出現しました。Paul Tymstraさんという方が飛行訓練中にコンフェデレーション・ブリッジの上空から撮影した写真が話題となっています。

是非CBCのニュースサイトの写真を見てください。下の方に本土とプリンスエドワード島を結ぶコンフェデレーションブリッジが見えます。そして、コンフェデレーション・ブリッジの支柱(Pier Shaft)が氷をきれいに切断しています。因みに橋は12.9キロメートルで、支柱は190メートルごとに設置されています。こんな光景は滅多に見られないと思います。

因みに、橋の下部はこのような感じになっています。
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# by abegweit | 2018-01-12 22:12 | Prince Edward Island | Comments(2)