私が30年以上前にプリンスエドワード島に住み始めた時の島の人口は13万人でした、なんと今は18万人を超えています。30年で5万人増えたというよりは30年で40%近くも人口が増えたという事実にあらためてびっくりです。州都のシャーロットタウンはもういっぱいで、周りのストラットフォードやコーンウォールの町へ住宅街が広がり、空き地だったところには、気が付けば大きなアパートが建っています。このまま人口が増えればコストコがオープンしてくれるのではないかと期待する人が多く、一年に何回かコストコがオープンするという噂で盛り上がるシャーロットタウンです。

人口が増加したのは海外からの移民が増えている影響が大きいです。プリンスエドワード島には特に中国とインドからの移民が多く、スーパーにはアジア系商品や香辛料が目立つように並び、専門の食料品店も次から次へとオープンしています。オープンしてはすぐにクローズしてしまうお店も多い中、10年以上続いているアジア系食料品店には非常にお世話になっています。今年の旧正月の少し後に餃子の皮を買うためにお店に行ったらおそろしく混んでいて、かなり並びました。お会計の際に「今日は全品10%オフだからもっと買ったら?」と言われ、それならと、本格的にお買い物したのでした。
まずはお米です。スーパーではカリフォルニア米が手ごろな料金で買えます。でも、二人だけなら食べる量は限られているし、なによりもお米は妥協したくないのでスーパーの2倍以上のお金を出して「Product of Japan」と明記してある日本で収穫されたお米を買っています。何種類かあるのですが、今回は「あきたこまち」にしました。

それからいつもは少量ずつ買う小籠包の100個入りも買いました。晩御飯のおかずが決まらないときの味方です。あまりニンニクが好きではないので餃子は手作り派なのですが、こちらの餃子の皮は1パックに50枚ぐらい入っているので、いつも大量に作ることになります。


一か月前のことなのではっきりと覚えていないですが、普段は高いから買わないものを買ったり調味料を買い足ししたら、トータルのお支払いが120ドル近くになりました。餃子の皮は3ドルだったので、急な出費となりました。
そして北米のほとんどの町にあると思われるWalmartは駐車場もお店の中も常に混んでいて足が遠ざかりがちなのですが、たまにアジア系の野菜や食品目当てに行くことがあります。先日は焼きそば(常温)が売られていたので、冷蔵庫にあった野菜をたくさんいれて作ったらとてもおいしかったです。「いつき」「Product of Japan」と書いてありましたが、熊本県の五木食品というメーカーの海外向けの焼きそばみたいですね。神奈川のスーパーでは見たことが無く知らなかったのですが、なんと創業140年周年を迎えているメーカーさんなのですね。老舗でも海外向けの製品は全くおいしくないものもありますが(本当に残念)、この焼きそばはおいしくいただいています。
