2015年 05月 27日
べにはこべ

某サイトで村岡花子さんの訳本を検索していたところ、古めかしいタイトルとかわいい装丁に魅かれました。『三銃士』や『モンテクリスト伯』のようなフランス大河ドラマにラブストーリー色を濃くした感じで、特に後半がおもしろかったです。
いかにも外国語を訳しましたという感じではなく、自然な文章が村岡花子さんの訳の魅力だと思います。次回帰国した際は『花子とアン』で何度も紹介されていた『王子と乞食』を読みたいと思っています。
by abegweit
| 2015-05-27 21:11
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