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プリンスエドワード島の四季

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貝のフルコース

プリンスエドワード島の北海岸にあるCarr'sというシーフードレストランで、フルコースというよりは貝づくしの夕食を食べました。ここはいつもおおにぎわいで、ラッキーなことに1つ空いていた外のテーブルで食べることができました。
まずは生ガキと生ホンビノスガイ。生ガキは小2ドル、中3ドル、大4ドルという料金で、とりあえず1人1つずつオーダーしました。ショウガのきいたカクテルソースもとてもおいしいのですが、やはり生ガキはレモンだけで頂きました。とっても新鮮。
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ホンビノスガイは元々北米の東海岸に生息していたそうですが、今では東京湾でも多くとれるそうです。船に付いて一緒に来てしまったのでしょうか。英語ではQuahog。『アンの愛情』の中ではQuahogと言えない人がCow Hawksと発音してました。牛(Cow)の多いP.E.Iならではですね。生でもおいしいですが少し癖があるので次回は蒸して食べたいです。
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それからタイ風ムール貝とハマグリ。もう少し辛い方が好みかなと思いましたが、貝を全部食べた後に残ったスープが貝のうまみがたっぷりでこのスープが非常においしかったです。
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最後にBar Clamのフライ。Bar Clamというのは巨大なハマグリです。北米ではハマグリのフライが人気ですが、普通サイズだと衣が多すぎてすぐに胃がもたれて飽きてしまいます(少なくても私は…)。このBar Clamのフライは身の部分がじっくり味わえました。ホタテのフライのようでもあります。
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というわけで、5種類のおいしい貝を食べつくした夜でした。もちろん全てプリンスエドワード島産です。

by abegweit | 2015-07-14 22:04 | Food and Drink | Comments(0)