2016年 08月 09日
ねずみの町のおいしいレストラン
Sourisという町があります。Souirsはフランス語でねずみのことです。18世紀のフランス系住民(アカディアン)の開拓時代にねずみの被害に悩まされたそうで、そのまま町の名前になりました。



私たちが食べ始めたのは1時半ぐらいでしたが、お客さんがひっきりなしに入ってきました。ダイニングもロビーもお手洗いもとてもきれいで気持ちいいです。ちょうどフェリーがマドレーヌ島へ出発するところをみながら、おいしくいただきました。
プリンスエドワード島の北東に昔は造船でにぎわい、現在はマドレーヌ島へ行くフェリーが出ています。マドレーヌ島はプリンスエドワード島の北にあるケベック州に属する島です。あざらしの赤ちゃんツアーがあるので、冬は日本からの観光客も多いそうです。
さて、このSourisは島の端っこにありますが、おいしいレストランが何件もあります。そのうちの1つがこちらです。住所がそのままレストラン名になっています。

メニューをじっくり読んで、ロブスターのパニーニとフィッシュ&チップスをオーダーしました。普段あまりフライドポテトは食べないのですが、ここのフライドポテトにはオリジナルのスパイスがかかっていてとてもおいしかったです。

それから普通フィッシュ&チップスというと、揚げた白身の魚を想像しますが、ここのはポルトガル風(?)で衣をつけた白身魚をフライパンで焼いたものでした。味見させてもらったら、すごくおいしかったです。日本人好みの味だと思いました。

by abegweit
| 2016-08-09 20:52
| Food and Drink
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