プリンスエドワード島の四季

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酒屋さん

カナダでは日本のように簡単にお酒を買うことはできません。州によっても多少違いますが、プリンスエドワード島では基本的に州管轄 (P.E.I.Liquor Control Commission)の酒屋 とワイナリー/ブルワリーでのみ販売しています。日本のようにスーパーやコンビニなどでお買い物のついでに買うことができないのです。ついに数年前から政府の許可を受けた8件のコンビニなどの代理店で販売することができるようになりました。ただし夜11時を過ぎるとお店は営業していてもお酒の購入はできません。

おとといの土曜日にP.E.I.Liquor Control Commissionのコンピューターがシャットダウンし、島中の全ての正規店が数時間クローズしました。ただし代理店はこのシャットダウンの影響を免れて、通常通り販売することができました。土曜日の午後だったので、この代理店に買い物客が殺到しました。特にシャーロットタウンに一番近いお店では駐車するのも大変だったようです。来週末はスーパーボール中継があり大量にお酒が消費されることが予想されるので、シャットダウンしたのがおとといでよかったのかもしれません。

下はモンタギューという町に新しくオープンしたブルワリーのビールです。
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思い起こせば、私が住み始めた20年以上前は日曜日には全ての酒屋が閉店していましたし、酒屋で冷やしたビールを販売することも禁止されていました。確かレストランでお酒だけをオーダーすることもできませんでした。20年でかなり緩和されたと思います。

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by abegweit | 2018-01-29 22:09 | Prince Edward Island | Comments(2)
Commented by Mayflower at 2018-01-30 11:30 x
カナダのお酒事情、よくわかりました。落語のぜんぜい公社を連想しました。
日本はお酒にとても寛容なんですね。アウトドアで飲酒できない国からすると、日本の花見の宴会なんて卒倒ものでしょうね。
アメリカでも戸外では飲酒禁止だと聞きますが、これはひょっとして移民してきたピューリタンの影響が今でも受け継がれているのでしょうか。
Commented by abegweit at 2018-01-30 22:10
> Mayflowerさん
こんにちは。カナダ人パートナーと日本に行ったとき、新幹線にお酒を持ち込んで飲めることに感動してました。宗派によっては飲酒に厳しいようですが、プリンスエドワード島やカナダでは宗教というよりは時代の風潮だったのではないかと言ってました。でもこれは彼個人の見解なので、どうでしょうね。ヨーロッパもお酒に関しては寛容だと思うので、北米がここまで厳しくなったことは興味深いです。