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プリンスエドワード島の四季

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Car Life Museum

Trans Canada Highway(国道)1号線沿いにあってよく前を通るのに、一度も入ったことがない博物館がありました。Car Life Museumです。
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プリンスエドワード島では車は必需品です。車はそこそこきれいで快適に動けばいいと思っている私にとって、申し訳ないけれども全く興味を感じない博物館でした。今年の春先にこの博物館が50周年を迎えたというニュースを聞いて少しだけ興味を覚え、車好きな私のパートナーに引きづられるようにして、行ってみました。エルビス・プレスリーのキャディラックがあるという看板は見たことがありますが、同じ年代の車両かレプリカが展示されているものだと思ってました。
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入ってみると、アンティーク・カーが大好きなオーナーさんの個人の趣味が高じてできた博物館のようです。アンティーク・カーだけではなく、車輪の付くものがたくさん展示してありました。
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多くのアンティーク・カーはまだ動くようで、1997年にコンフェデレーション・ブリッジが開通した時にはこの車で橋をドライブしたそうです。
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そして、ありました。ピンクのキャディラック。本当にエルビス・プレスリーが所有していたそうです。
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なぜかこの博物館の庭には古びた動物の像がたくさんおいてあって、不思議な雰囲気が漂っています。
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外の動物の置物は別として、アンティーク・カーの車体もエンジンもぴかぴかで、Facebookも頻繁に更新していて、オーナーさんの車好きが伝わってくる博物館でした。

by abegweit | 2018-09-06 20:44 | Sightseeing | Comments(0)