2020年 03月 04日
新しくオープンしたレストラン
突然ですが、1864年に植民地の代表を集めたカナダ建国会議がシャーロットタウンで行われました。この会議から3年後にカナダという新しい国家が生まれたので、シャーロットタウン/プリンスエドワード島はカナダ誕生の地と呼ばれています。このカナダ建国会議が開催されるとき、このレストランの向かい側の広場にサーカスが来ていました。ほとんどの島の人はカナダ建国には興味が無く、熱狂を持って迎えられたのはサーカスの方だったそうです。レストランの名前はそのサーカスの名前から付けられています。

いろいろとつまみながら飲めるタパス風レストランなので、2~3人でシェアできるような小皿料理がメニューに並びます。
メニューには載っていない本日のお勧めが2品あり、両方ともオーダーしました。
ホタテのセビーチェ(本日のお勧めより)



2人でこの3品では少し物足りなかったので、もう一品チキン・ウェリングトン(パイ焼き包み)をオーダーしました。


1864年のカナダ建国会議から3年後に連邦発足といえば、日本ではちょうど明治維新の動乱の時期ですね。
日本では時代の変化に抗う西南戦争がありましたが、カナダでも反乱などがあったようですね。
きょうはカナダの建国、独立の歴史を考えさせていただきました。
新しいレストランの本日のお勧めなどの料理、とってもとっても美味しそうで目の保養になります。
日本では時代の変化に抗う西南戦争がありましたが、カナダでも反乱などがあったようですね。
きょうはカナダの建国、独立の歴史を考えさせていただきました。
新しいレストランの本日のお勧めなどの料理、とってもとっても美味しそうで目の保養になります。
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> Mayflowerさん
いつもありがとうございます。当時のP.E.I.は造船業等で経済もほどほどにうるおっていたので、新しい国に参加することで経済状況を変更したくなかったのですよね。島という閉鎖的な環境も影響していたと思います。したがって1867年のカナダ誕生時にはP.E.I.はカナダには参加しませんでした。ところが造船業の衰退や鉄道敷設のコストで島の経済が逼迫し、結局は1873年にカナダに参加することになりました。今ではもちろんBirthplace of Canadaであることを誇りにしています。
いつもありがとうございます。当時のP.E.I.は造船業等で経済もほどほどにうるおっていたので、新しい国に参加することで経済状況を変更したくなかったのですよね。島という閉鎖的な環境も影響していたと思います。したがって1867年のカナダ誕生時にはP.E.I.はカナダには参加しませんでした。ところが造船業の衰退や鉄道敷設のコストで島の経済が逼迫し、結局は1873年にカナダに参加することになりました。今ではもちろんBirthplace of Canadaであることを誇りにしています。
by abegweit
| 2020-03-04 20:25
| Food and Drink
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Comments(2)