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プリンスエドワード島の四季

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Yeo HouseとWheelie 

コロナウイルスの影響で世界中の博物館や美術館が休館となっています。イギリスのヨークシャー博物館が、「一番不気味な収蔵品を投稿しよう!」と各国の学芸員にTwitterで呼びかけました。「#CURATORBATTLE」で検索すると見ることができますが、本当に不気味な写真が多いので苦手な方はご注意くださいね。そこで、プリンスエドワード島のYeo Houseという博物館が投稿した写真が話題になっています。Yeo Houseは1865年に造船業で財を成したJames Yeoが建てた家で、現在は博物館になっています。この家の壁の中から150年前ぐらいのものと思われる犬のおもちゃが見つかり保存されているのです。車輪に乗っているので「Wheelie」と名付けられたこのおもちゃが勝手に動き出したり、他にも不思議なことが少なからずこの博物館で起こっているようです。Wheelieの写真はこちらでご覧なれます。世界各国からの反響は大きく、「WheelieのTシャツやグッズを買いたい。」という問い合わせや「AnneではなくてWheelieに会いにプリンスエドワード島に行きたい」というメッセージを受け取っているとのことです。

Yeo Houseは島の西の方にある博物館で、私自身も2012年に1回しか行ったことがありません。その時に撮った写真を確認してみましたが、私はWheelieの写真は取らなかったようで残念です… 
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『アンの愛情』に出てくるゴグとマゴグのような陶製の置物もありました。
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キッチンの壁に切り込みのようなものが入っていました。昔はキッチンの医師の壁で刃物を研いでいたそうです。
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ものすごく厳重な金庫の上に猿の置物が置いてありました。こちらもちょっと変わってますね。
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by abegweit | 2020-04-27 23:15 | Prince Edward Island | Comments(0)