アトランティック・バブルとお引越し

7月3日からアトランティック・カナダの4州内での移動が解禁となります。プリンスエドワード島州、ノバスコシア州、ニューブランズウィック州そして、ニューファンドランド・ラブラドール州の4州です。ただし、いずれかの住民であることを証明するID及びオンラインによる事前申請が必要です。詳細は今後発表されるそうです。

さて、こちらのコロナウイルスの報道でよく聞く言葉が「バブル」です。生活をしていく上での集まりの単位で、一番小さい単位は一緒に住んでいる人（たち）、そして大きいのは各州によるバブルです。7月3日からの規制緩和で「プリンスエドワード島州」から「アトランティックカナダ」へと私たちの生活圏のバブルが拡大されることになります。

話は変わりますが、シャーロットタウン市内でお引越しをすることになりました。先週末から少しずつ自分たちで荷物を運んでいます。日本に帰るたびに少しずつ持ち込んでいた本と食器の多さ(重さ）に愕然としています。IKEAで理想的な本棚を見つけたのですが、一番近い店舗はノバスコシア州のハリファックスにあるのです。7月3日以降はノバスコシア州にも行けるようになりますが、様子を見ながら秋ごろには行ければと思っています。

キッチン道具もほとんど運び出してしまったので、ここ数日は外食が続いていました。でも昨日はロブスターとズワイガニがどちらも3匹で10ドル（約800円ほど）という破格の安さだったので、キッチンの状況も考えずについ買ってしまいました。冷蔵庫に入れてもごそごそと音を立てていたほど、ものすごく活きのいいロブスターです。引越し先のキッチンでなんとか大鍋を見つけ出して、ゆでることができました。ここ数年食べた中でも一番おいしいロブスターでした！

外食の写真です。カロリー高めです…

下は会社の近くのフードトラックでテイクアウトした、パッタイ、それからチキンとカシューナッツの炒め物です。こちらは上の写真に比べたらヘルシーですが、外食は揚げ物と炭水化物の摂取量が多くなりがちですね。早くキッチンを片付けて自炊生活に戻ることにします。