シャーロットタウンに日本食の食材専門店がオープンしました。オーナーさんは香港から移民した人たちですが、多くの商品は日本から仕入れていると言ってました。正直プリンスエドワード島の他のアジア系食材店は乱雑で料金もよく分からないところが多いのですが、このお店はものすごく清潔で料金もすごく分かりやすいです。日本のお菓子や調味料は日本での販売価格と比べると高くなりますが、日本から仕入れたちゃんとした食材が手に入るのはとてもありがたいです。
先週からおむすびも売り始めたそうで、今日のランチに買ってみました。私が行った時はしゃけかツナの2種類があり、1個2ドル50セントです。「食べ方分かる?」と聞かれたので、「日本人だから大丈夫」と答えたら、「あとで感想聞かせてね。」と言われました。他にもたい焼きやワッフルなどをお店で作って販売しています。

他の州と結んでいる
長距離バスのターミナルのすぐ近くにあるので、本土へバスで移動する人は乗車前におむすびや日本のお菓子を買えて便利ですね。

因みに、本土のモンクトンやハリファックスへ移動する際はAmherstという場所で必ず1回乗換えがあり、乗り換え地点のコーヒーショップでコーヒー、ドーナツ、サンドイッチなどは買えます。
他の州といえば、本日7月31日よりノバスコシア州では屋内公共施設でのマスク着用が原則義務となります。乳幼児や医療上の理由でマスク着用が出来ない人はもちろん免除されます。プリンスエドワード島州では義務ではないものの、お店によってはマスク着用無しでの入店ができないところも増えてきました。その一方で「マスクをしない自由」を主張する声もあり、ニュー・ノーマルへの移行も一筋縄ではいかないようです。