日本からの長いフライトを終えてシャーロットタウン空港に到着すると、Cowsというアイスクリーム屋さんの牛が迎えてくれます。




この牛を見ると、シャーロットタウン空港に戻ってきたなと実感します。私が島に戻った6月上旬の時点では、シャーロットタウン空港に到着してターミナル内に入ってから、島の住人であることを証明し、2週間の隔離中の住所などを確認され、最後にPCRテストを受けました。ターミナルに入った順番で並ぶのでできるだけ前の座席にした方がいいと、友人が事前に教えてくれていたので助かりました。私は前の方だったので10番目ぐらいでしたが、それでも20分ほど待ちました。最後の人は1時間以上待つかもしれません。その後荷物をピックアップ、彼が空港に置いておいてくれた車を運転して家に戻りました。
2021年7月8日現在は諸条件の元で、プリンスエドワードアイランド州の住人以外も入れますし、7月半ばからはさらに緩和される予定です。
島に到着したのは22時過ぎでしたが、6月の日没時間が21時頃なので、モントリオール空港で搭乗したときはまだ薄明るかったです。今回は風の影響で北海岸の方へ旋回してからシャーロットタウン空港に着陸したので、上空からグリーンゲイブルズを眺めることができました。そのころはさすがにかなり暗かったので写真は撮れませんでしたが、島に帰って早々グリーンゲイブルズに迎えられた気がしてうれしかったです。(注:北海岸へ旋回するのは強風などの天候の影響が強いときだけだと思いますので、毎回上空からグリーン・ゲイブルズがみられるとは限りません。)
以上は2021年6月上旬の私の個人的な体験談です。状況は日々変わりますし、州によって規制もかなり違います。現在および未来の状況はカナダ政府や各州政府のHP等でご確認ください