クリスマス前にお買い物をしていると、「Stocking Stuffer」用の小さなギフトコーナーを見かけることが多くなります。「ストッキング」は暖炉などに飾る大きな靴下で、「スタッファー」は「詰めるもの」という意味です。つまり「ストッキング・スタッファー」とは、あの大きな靴下に入るぐらいの小さなギフトのことです。

ストッキングを暖炉に吊るすためのオーナメントもあります。
メインのプレゼントは別にして、チョコレートやクッキーなどのお菓子、リップクリームやハンドクリーム、クリスマスツリー用のオーナメントなど、メインとは別のあまり高くない複数のギフトを詰めることが多いです。(もちろんメインのギフト、ジュエリーや時計などの高級品を入れる方もいると思います)そして欠かせないのが「オレンジ」です。
今でこそ世界各国からいろいろな野菜や果物が手に入りますが、冬が長いカナダでは冬のオレンジは高級品でした。クリスマスにはちょっと贅沢をしてオレンジを贈っていたそうで、今でもこの習慣が残っているのです。最初オレンジをもらった時は???と思いましたが、「これはクリスマスには欠かせないギフトなんだよ」と説明されて納得しました。
冬のグリーンゲイブルズを訪ねた際、マシュウやジェリーのお部屋にもオレンジが置いてありました。

そして、いつもはアンの部屋の壁にかかっている茶色いドレスがベッドの上に広げて置いてあり、「クリスマスおめでとう。愛をこめて。マシュウ」と書いてある、ギフトタグが付いてました。

とても残念なのですが、コロナとは関係なく、ここ10年ぐらいクリスマスの時期にはグリーンゲイブルズは閉まっています。以前は12月だけ特別にオープンしていたのですが、いつからか終わってしまいました。上の写真は2011年に撮りましたが、とても貴重な思い出となりました。
冬期は家の中には入れませんが、グリーンゲイブルズの家の周囲や恋人の小径などを歩くことはできますので、冬にいらっしゃる方もご安心ください。

ただし雪や天候の状況でお化けの森や恋人の小径が歩けなくなることはあります。

お化けの森の入り口から見上げたグリーンゲイブルズです。
こちらは恋人の小径です。