人気ブログランキング | 話題のタグを見る

プリンスエドワード島の四季

abegweit.exblog.jp
ブログトップ

灯台で迎える新年

アンシリーズの中で印象的な年明けのシーンは、『アンの夢の家』のジム船長の灯台で新年を迎える章だと思います。

『アンの夢の家』はフォアウィンズという架空の場所が舞台となっています。ダイアナとの会話で、アボンリー村から60マイル(100キロ弱)離れていることはわかりますが、実存する地名は出てきません。モンゴメリの生家のあるニューロンドン周辺がモデルではないかと考えられています。ニューロンドンには1876年から灯台が立っていて、灯台守が住みながら管理していました。今では夏こそ別荘族に人気のあるエリアですが、冬はひっそりとしています。澄み切った夜空に月や星がきれいに見えそうですね。

夏に撮ったニューロンドンの灯台です。
灯台で迎える新年_c0353373_01272201.jpg


灯台で迎える新年_c0353373_01272202.jpg

アンのように「The old year is going away beautifully」と言えるように2022年を過ごしたいと思います!

by abegweit | 2022-01-04 22:06 | Anne and Montgomery | Comments(2)
Commented by Karen at 2022-01-05 05:46 x
青空の下の素敵な灯台のお写真を見て、気持ちが晴れました。ありがとうございます。
1年をいかに過ごすかは自分次第、私も真似っこさせていただきます!
これからも楽しみに拝見しますね。
Commented by abegweit at 2022-01-05 22:42
> Karenさん
こんにちは。素敵なコメントありがとうございます。よい一年をお過ごし下さいね。