砂丘

昨日のブログで、1月の2回のスノーストームによって国立公園の海岸線がごっそりと浸食されたニュースをご案内しましたが、今朝のラジオでもあらためて取り上げられていました。特に砂丘の被害が強かったそうです。

プリンスエドワード島のセント・ピーターズという町の近くのグリニッジの砂丘や海岸線も国立公園に指定されています。ここには島最大の砂丘があります。

Marram Grassというイネ科の植物はとても根が長いので、波や風から砂丘を守る働きをしています。ただし10回ほど踏まれると枯れてしまうそうです。

シャーロットタウンからグリニッジまでは車で1時間強です。景色がきれいなのはもちろん、フロートと呼ばれる水面に浮かんでいるトレイルもあり、砂丘や生態系を守りつつ人々が楽しめるようになっています。

ところで、1月最後の週末もスノーストームの注意報が出ています。1月のスノーストームは3回すべて週末に当たっているのが、すごいです。今回はそれほど気温は下がらない代わりに、雨、氷雨、雪などぐちゃぐちゃのお天気になるようです。