日没前後のビクトリアパーク

「ビクトリアパークを散歩してからアイスクリームを食べよう！」と日没直後のビクトリアパークへ行きました。車から降りたところ、目の前のボードウォークの石の上にスカーフとお財布が置いてありました。あまりにも大胆に置いてあるのでびっくりカメラか何か仕掛けているのではないかと思ったほどです。周囲の人に聞いても分からないとのこと。暗くなってくるし、さすがにここにはおいておけないとCharlottetown City Policeに電話してから届けに行きました。City Policeに到着しても受付はもう閉まっており、夜間用のインターフォンで要件を告げると中に入れてくれました。「テーブルの上に置いておいて」という指示に従って終了です。日本だと拾得物を届けるといろいろと聞かれるそうですが、シャーロットタウンではあまりにもあっさりしていてびっくりです。

彼は今年の夏にオンタリオ州に行ったときも財布を拾い、この時はFacebookで連絡を取って直接渡すことができたそうです。「ひと夏に2回もお財布を拾うなんて」と彼も驚いてました。

この後（おそらく10分後ぐらい）すぐにビクトリアパークへ戻りましたが、何かを探しているような人はいませんでした。すでに暗かったので、目的のアイスクリームを食べて帰宅しました。暗くなった分、灯台の灯りがきれいでした。

また別の夜にビクトリアパークに行くと、野外映画上映会が行われていました。もう肌寒いくらいの夜で、空がとても澄んでいて秋の気配を感じます。同じ場所での写真ばかりですが、刻々と色が変わってとてもきれいなのです。雲によっても色がかなり変わりますし、毎日行っても飽きません。