グリーン・ゲイブルズ

10月2日の日曜日、グリーン・ゲイブルズへ行ってみました。

カナダ国立公園のスタッフと話したところ、家自体には損傷無かったそうでほっとしました。ただ暴風による影響で家の中が埃だらけになってしまったそうです。最終的な安全確認と掃除が済んで観光客を迎える準備ができ次第再オープンする予定とのことで、本当に安心しました。再オープンの日が発表されましたら、このブログでもご案内します。

グリーン・ゲイブルズの前に立つ木の葉はいつもはきれいな黄色に染まるのですが、風でほとんどの葉が落ちてしまい、残っている葉もすでに茶色くなっていました。これは仕方が無いですね。グリーン・ゲイブルズのカフェでは、まだ停電中の住民へ温かい飲み物やマフィンなどを無料で提供していました。私たちもコーヒーをもらって、代わりに寄付金を置いてきました。

グリーン・ゲイブルズに近いプリンスエドワード島国立公園内も一部オープンしていました。まだ立ち入り禁止のところが多いですが、キャベンディッシュからノース・ラスティコ間の海岸線沿いはドライブできるようになっていました。

停電中は夜中に目が覚めると不安で再び眠りにつくことができず睡眠不足になっていましたが、電気が戻ってきてからぐっすり眠れるようになりました。まだ眠れぬ夜を過ごしているであろう人がたくさんいます。夜間は霜注意報！が出るようになりました。早くすべての人に電気がもどりますように。。。