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プリンスエドワード島の四季

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住居問題

2日続けて、朝起きるとうっすらと雪が積もっていました。長い冬の始まりです…

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話は変わりますが、私がプリンスエドワード島に移住してきた際、アパートは新聞の賃貸欄で見つけ、電話をして内見させてもらいました。6か月以上住むことが条件で、敷金が半月分でした。

現在はプリンスエドワード島の人口増加に伴い、物件が極端に不足しています。島に新しく越してきた人が落ち着くまでの仮住まいや、学生さんが支払い可能な価格帯かつ通学に便利なアパートを見つけるのはものすごく大変です。専門学校が寮を増築し、州立大学も新しい寮を建設中ですが、まだまだ不足しています。

プリンスエドワード島の一般家屋の多くには半地下があります。半地下室はファミリールーム/リビングルーム、子供部屋、倉庫などに使われますが、アパートにリノベーションして貸し出す人も多いです。彼の家族が半地下をアパートにして貸し出そうとしたところ、250件近くの問い合わせがあったそうです。我が家にも半地下があるのですが、アパートにする計画はあるものの、2年間物置として使っているだけです。「今ならすぐに借り手が見つかるだろうにもったいない。」とよく言われます。

今の賃貸状況を見ようとオンラインで確認してみましたが、とにかく物件数が非常に少ないです。契約は一年以上などと条件も厳しくなっており、問い合わせ時にはすでに他の人に決まっていることも多いようです。暖房費が含まれているかいないかは非常に重要です。

賃貸に関して書いているのは、「島のすべての賃貸物件をペット可にすべき」という議案が州議会で否決されたというニュースを読んだからです。コロナ禍でペットを飼う人が増えたものの、賃貸ではペット不可の物件が多いためにペットを手放す人が急増しており、Humane Society(動物保護団体)に持ち込まれるペット数が前年比140%近くになったそうです。確かに今出ている物件はペット不可がほとんどです。早急な対応が求められているのは分かるのですが、さすがにすべての賃貸物件をペット可にするのは厳しいと思うので、州内での話し合いや州政府からの支援が必要だと思いました。

by abegweit | 2022-11-23 21:11 | Prince Edward Island | Comments(0)