サマーサイドのクリスマス 1

サマーサイドのLefurgey Cultural Centreで、「Magic of Chirstmas」と題して、30本近くのクリスマスツリーが展示されています。

歴史があって風格のあるお屋敷です。1867年に建てられた時は、建物を取り囲んでいるベランダと港まで見渡せる見晴らし部屋（Widows's Walk）が話題になったそうです。ドアを開けるとこんな感じです。

ここに、すでに一本目のクリスマスツリーが飾られています。
もらったパンプレットによると、クリスマスにモミの木を家の中で飾る風習はドイツで始まり、天井からつるしていたのだそうです。最初の400年ほどはツリーにオーナメントなどを飾ることはなかったそうですが、1510年頃ラトビアでリンゴを飾るようになったそうです。

このツリーから始まって、時代と文化をテーマにした30本近くものクリスマス・ツリーが飾られています。

一本飾るだけでもものすごく時間がかかるので、それぞれのテーマに合わせてこれだけのツリーを準備するのは大変だったと思います。たぶん今年初のイベントだったと思うのですが、来年以降も是非続けてほしいです。