先週までサマーサイドの
「The Magic of Christmas」で展示されていたクリスマス・ツリーの数々です。クリスマス前にご紹介したいと思います!
大きく分けて3つのお部屋に展示されていました。各ツリーに関してはパンフレットに詳しい説明が書いてありましたが、ここではごくごく簡単にまとめてみました。
最初のお部屋です。
Paradise Tree
クリスマスツリーを飾る習慣が始まった頃、ドイツではアダムとイブへの敬意をこめて本物のリンゴを飾っていました。

Pyramid Tree本物のもみの木を入手できない人は、ツリーやオーナメント全体を木材で作り、これに常緑樹の枝を飾りました。これがドイツのエルツ山地で手工芸品として発達していったそうです。パンフレットには名前の由来に関して言及されていないので調べてみた所、ピラミッド・ツリーに関して大量の情報が出てきました。(Wikipediaはこちらです。)

Jesse Tree(左)
Jesseとは『旧約聖書』に出てくるエッサイという人物です。クリスマス・ツリーはキリストの誕生やクリスマスの意味を伝えるためにも使われました。時にはアドベント・カレンダーとしても使われ、聖書の教えを一つ話すごとにオーナメントを飾ったそうです。
Christmas Tree(右)
16世紀になると、クリスマスツリーを飾る習慣が確立してきました。本物のリンゴではなく、ガラス製のオーナメントが作られるようになりました。


Martin Luther Tree(左)
ドイツのプロテスタント指導者だったMartin Luther氏が、初めてクリスマスツリーに灯りを飾ったと言われているそうです。
Feather Tree(右)
1880年代半ば、環境への懸念から本物のもみの木を切ることが禁止され、羽毛を緑に染めてクリスマスツリーに見立てる習慣が始まったそうです。
Artificial Brush Tree
1930年から1940年になるとますます本物の木を入手することが困難になり、ブラシ会社がクリスマスツリーを製造し始めました。
ツリーだけではなくて、暖炉や窓辺にもリースやクリスマスのオーナメントが飾られています。
まだまだ続きます。
