クラム

週末彼の家族を訪ねて島のCardiganという町へ行きました。人口330人の小さい町です。一件あるレストランはいつも混んでいます。

2人でシェアしたリブです。
窓からは海が見えます。ものすごく暑い日だったのですが、中にもテーブルがあるにも関わらず、外のテラス席で食べている人たちに驚きました。

ここに来る前に、馬車を追い越しました。プリンスエドワード島にはアーミッシュやメノナイトの人たちも多く住んでいます。

話が前後しますが、前菜にはクラム（はまぐり）のフライを食べました。プリンスエドワード島や島周辺ではハマグリのフライをメインとした食事のことを「クラム・ディナー」と言います。これがメインだとちょっとお腹にもたれるので、前菜でシェアするぐらいがちょうどよいです。

お店の名前自体が「Clam Diggers（貝を掘る人）」ということもあり、おいしかったです。

因みに下は「Bar Clam」という貝の瓶詰です。手のひらぐらいもある大きな貝で、殻がとても固いです。家でチャウダーを作る際には欠かせません。漬け汁にもよい出汁が出ているので、チャウダーの中に入れて使います。ちょっと塩分が高いので、入れ過ぎるとしょっぱくなります。
このまま食べてもおいしいです。