プリンスエドワード島ではよくオークションが行われています。大きな引っ越し前の断捨離とか誰かが亡くなった際に、まとめて出品されることが多いです。出品内容はオークションのHPでも閲覧できますが、たいていはオークションの前日などに下見することができます。
今回は下見の方に行ってきました。今回の目玉はMaud Lewisの作品2点です。邦題『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』の映画で日本でも有名になったMaudさんで、私たちも彼女の作品が大好きです。ただオークション側では「本物」とは断定できないということで、「もし本物なら○○ドルの価値があるよ」とのことでした。翌日のオークションは彼がひとりでいったのですが、同じ人がMaudさんの作品2点を落札したそうです。彼が「○○ドルぐらいまでなら出せる」と言っていた価格の20倍以上の価格でした。

下見で私が気になったのはモンゴメリさんの『マリゴールドの魔法』の初版本です。表紙が切れていて本自体もよい状態ではなかったけど、初版本は初版本です。結局いくらで落札されたか分からずじまいになりました。『マリゴールドの魔法』はかなり昔に篠崎書林から出版されたものを読んだ記憶はあるのですが、内容をすっかり忘れてしまいました。この機会にあらためて読んでみようと思います。

もう一つ私が気になったのは、ブルーウィローの食器一式です。『アンの青春』でデイビーが割ってしまったのがブルーウィローのお皿です。ブルーウィローのお皿自体は珍しくないですが、こんなにそろっているのは見たことがありません。
一式全部まとめて落札しないといけないので無理ですが、このバター皿だけは欲しいなと思いました。

他にもいろいろあり、一時間ほど見て回りました。結局何も落札できませんでしたが、見るだけでも楽しかったです。