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プリンスエドワード島の四季

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酒屋さんから消えたアメリカ製品の行方

昨年の2月、関税の引き上げに伴い、プリンスエドワードアイランド州のすべての酒屋さんからすべてのアメリカ製品が消えました。そして倉庫で半年以上保管されていたアメリカ製品の一部が昨年のクリスマス前に販売されました。バーボン、ウォッカとカリフォルニアの赤ワインが特に人気があったそうです。私も日本酒(この島で売られていたのはアメリカの工場で作られたものでした)を買いに行ったのですが、一本も残っていませんでした。料理酒代わりに重宝していたのですが、残念です。酒屋さんのスタッフによると、今回のセールではレストランを経営している人がワインなどをケースでたくさん購入していったそうです。
12月のセールではまだ在庫の4分の1しか出しておらず、残りも順次販売される予定です。売り切ったら、アメリカへ再注文することは無いそうです。売上分はフードバンクに寄付されます。
酒類の販売に関しては州政府が管理しているので、州によって対応も違いますが、前年度に7億円の売り上げがあったアメリカ製品を躊躇なくすべて引き上げてしまった州政府に強い信念を感じました。それはともかく、ほとんどの日本食が手に入るようになったのに、きちんとした料理酒だけは手に入らず残念です。「これは料理酒だろうな」と推察できるものは安く売られているのでずが、ちょっと手が出ずにいます。

下は車で本土へ行った彼が買ってきてくれた日本酒です。750mlで2000円近くするので、もったいないとは思いつつも、料理する際に大切に使っています。酒瓶だけでは寂しいので、今日スーパーで買ってきたチューリップと撮りました。
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by abegweit | 2026-01-15 23:27 | Food and Drink | Comments(0)