2月2日は「グラウンドホッグ・ディ」でした。
グラウンドホッグ(ウッドチャック)は
ウィキペディアによると「最大級のリス科の1種。体長40 - 65センチメートル、尾長15センチメートル、体重2 - 6キログラム。穴を掘ることに適応した短く力強い前足と、曲がった厚い鉤爪を持つ。尾は比較的短く、体長の約4分の1ほどしかない。」小動物です。
グラウンドホッグは9月/10月~2月/3月の間に冬眠をします。冬眠すると80/分の心拍数が5/分まで落ち、体温も3℃ぐらいまで下がるそうです。そして春が近くなると雄だけが巣穴から出てきて、食べられるものがあるかどうかや、周りの巣穴の様子などをチェックして、再び巣穴に戻って冬眠状態に戻ります。この習性から生まれたのが、「グラウンドホッグ・ディ」と呼ばれる春の訪れの時期を占うイベントなのだそうです。グランドホッグは「2月2日に冬眠から目が覚めて巣穴から出るが、自分の影を見て驚いて巣穴に戻ってしまう」とされています。影を見た(晴天)場合は冬がまだまだ続き、影を見なかった(悪天候)の場合は春が近いのだそうです。説明しにくいので、興味のある方は
Wikipediaをお読みください。

2月2日は、カナダやアメリカの多くの町でグラウンドホッグによる占いが行われます。プリンスエドワード島近郊ではノバスコシア州のShubenacadie(シュベナカディ)と呼ばれる町の州立公園で飼われているSamが有名です。残念ながら今年のイベントは悪天候でキャンセルとなりましたが、主催者によると「春は近い」との結果だったそうです。
アメリカで有名なのは映画『恋はデジャ・ブ』で舞台なった、ペンシルバニア州のPunxsutawney(パンクサトーニー)のPhilです。Philは「春はまだ遠い」と判断したようです。それにしてもShubenacadieもPunxsutawneyも長い名前です。
SNS上では占い結果をまとめたものが出てました。いつからか、「Lucy the Lobster」というノバスコシア州のロブスターまで参戦するようになったようです。
(92.9 The BullのFacebookより)
(Instant Weather Nova ScotiaのFacebookより)
個人的には静かで、家でのんびりできる冬も嫌いではないので、そんなに早く終わらなくてもいいよという気持ちもあります。昨日(2月2日)の夜ごはんの後、『恋はデジャ・ブ』(原題:『Groundhog Day』)を見ました。いつからか、グラウンドホッグ・ディの日にこの映画を見るのが我が家の習慣となりました。初めて見たときは先が読めなくてどうなるんだろうと思いながら見ていましたが、見れば見るほどおもしろくなります。エンディングも素敵なのでお勧めです。
