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プリンスエドワード島の四季

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カテゴリ:Prince Edward Island( 172 )

新型コロナウイルス プリンスエドワード島国立公園への影響

プリンスエドワード島でさらに2名の新型コロナウイルスの感染者が確認され、合計で11名となりました。島の学校は少なくても5月11日まで休校となるそうです。そしてプリンスエドワード島国立公園 内の駐車場が全てクローズされ、道路沿いを含めて国立公園内で車を停めることが一切禁止となりました。現在冬季休業中のグリーンゲイブルズ に関しては、今シーズンのオープン日が予定されていた5月1日から遅れる可能性があるとのことです。

さて、今朝オタワからプリンスエドワード島へ向けて出発します。島に戻って2週間は家の敷地からは一歩も出られないので、しばらく外を歩くことすらできません。昨日の午後は彼の調子も良かったので、少し長めの距離を歩いてみました。人数制限をしている酒屋さんの前には長い行列ができていましたが、それ以外のお店はほとんどお休みで、日曜日の朝のようにひっそりとしていました。幸いなことにベーカリーがオープンしていたので、コーヒーとケーキを買って帰りました。コーヒーとケーキだけですが、久しぶりのテイクアウトがとても貴重なものに思えました。オタワ最後の夜はこのデザートでお祝いしました。次の更新はプリンスエドワード島からです110.png
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by abegweit | 2020-03-28 20:08 | Prince Edward Island | Comments(1)

新型コロナウイルス 3月21日に発表されたこと

ついにカナダが日本の新型コロナウイルス感染者数を抜き、全ての州で感染者が確認されました。(こちらではダイアモンド・プリンセスの人数は日本の感染者数には含めていないようです)

そして3月21日、プリンスエドワード島州がより厳しい新型コロナウイルス対策を発表しました。国内からの渡航者であっても、シャーロットタウン空港、コンフェデレーションブリッジ、フェリー(ケベック州のマドレーヌ島とのフェリー)から島に入る人全員に、14日間の自己隔離を命じました。トラックドライバー、医療従事者など一部の関係者を除き、全員が対象です。対コロナウイルスに関してプリンスエドワード島州で指揮をとっているHeather Morrison氏の徹底的にプリンスエドワード島を守ろうという姿勢は高く評価されており、島民の支持を得ています。が、自分に降りかかってくるとは思いませんでした。でも友人や彼の家族がいる島にさえ戻れば、食材調達などは心配する必要が無いので、とにかく1日でも早く島に戻りたい気持ちが強まっています。

今滞在しているオタワでもほぼ隔離状態で、外にでるのはスーパーに行くときと彼のリハビリを兼ねた散歩の時だけです。昨日買ったじゃがいもはハート型でした。
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アパートには大きなオーブンも付いているので、昨晩はチキンと野菜をローストしました。白っぽい根菜はパースニップといって特有の香りや味がしますが、それがやみつきになります。
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by abegweit | 2020-03-22 23:04 | Prince Edward Island | Comments(0)

Dead Man's Pond

Dead Man's Pond - おどろおどろしい名前ですが、ビクトリア・パークの森の中にある沼です。この名前に関してはいろいろな説があるそうです。先住民族の神が静謐を踏みにじる人間を沼へ引き込むからとか、海賊たちが埋めたお宝を盗賊たちから守る為に水がわっと湧き出るように呪いをかけたとか、たくさんのゴールドを持っていた人が強盗に襲われて亡くなった場所だった…などだそうです。
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冬は沼が凍っている上に雪が積もっていて、どこに沼があるかどうか分かりません。足跡もたくさんついてましたが、私はなんとなく沼の上は歩かないようにしました。夏は ”Salamanders and Mosquitos' Heaven” となるようで、スポットサラマンダー(キボシサンショウウオ)や蚊がたくさんいるそうです…
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下のYoutubeの映像は12歳の島の女の子が学校のプロジェクトの為に作ったショートフィルムです。実際のDead Man's Pondで撮影されています。学校用のプロジェクトですしショッキングなシーンはありませんが、夜自分ひとりの時には観たくないです。どうぞ興味のある方だけご覧くださいね。雰囲気が良く出ていると思います。

by abegweit | 2020-03-03 21:20 | Prince Edward Island | Comments(0)

Visitor's Guide 2020

プリンスエドワード島の観光局が毎年発行しているVisitor's Guideの2020年版です。インフォメーションセンターや空港で無料で配布されています。市販されているガイドブックにはキャベンディッシュを中心とする北海岸やシャーロットタウンの情報がメインですが、このVisitor's Guideにはプリンスエドワード島全体の観光情報がたくさん掲載されています。
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今年の表紙は久しぶりにアン!です。2008年の『赤毛のアン』出版100周年以来です。後姿のアンがかわいいです。110.png
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ご希望の方はこちらからお申し込みことができます。オンライン版はこちらですが、本日2月28日現在では2019年版までしか公開されていません。おそらくすぐに2020版も公開されると思います。

by abegweit | 2020-02-28 21:37 | Prince Edward Island | Comments(0)

シャーロットタウンと水

シャーロットタウン市内の水の使用量が10年前より10%も少なくなったそうです。人口がじわじわと増えているのに10%も下がったとは驚きですが、当然といえば当然の結果なのです。以前は使用量に関わらず水道料金は一定料金でしたが、各家庭にメーターを取り付けて使用した量に応じて請求するようにしたのです。他にも、水量を減らすシャワーヘッドを無料で配布したり、少ない水量で流すトイレに変更するための補助金を出したり(我が家も変更しました)、水を大切に使うための啓蒙広告をあちこちに出したりと、シャーロットタウン市と市民の努力もありました。

シャーロットタウンの主な水源であるWinter River沿いにはトレイルがあり、春や秋などに散策に行きます。私は冬に行ったことは無いのですが、雪靴で散策している人もたくさんいます。新緑や紅葉のシーズンもきれいですが、今は真っ白で素敵でしょうね。110.png
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ニュースによるとシャーロットタウン市の水使用量は2008年にピークを迎えました。その際に市がなにも対応策を講じなかったとしたら、今現在このWinter River流域だけでは間に合わず、他の水源を見つけなければならなかったそうです。現在ではその心配は無くなったとのことです。ちょうど請求書が届いていましたが、大人2人で住んでいて3ヶ月で117ドル(約1万円)でした。

by abegweit | 2020-02-05 21:34 | Prince Edward Island | Comments(0)

ドラゴン・ヘッドの岩

ここ1,2年、国立公園内でとても人気のある写真スポットです。誰が名付けたのかドラゴン・ヘッド・ロックと呼ばれています。
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2016年の夏に撮った写真と比較すると、穴がかなり大きくなったのがわかります。
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もともと岩がごろごろしていて干潮の時にかろうじて近付ける場所でした。去年から護岸工事が行なわれており、歩いてドラゴン・ヘッドへアクセスすることがかなり難しくなってしまいました。特に今は岩の割れ目が雪で隠れていて危険です。

波が激しくて風が強い北海岸では、赤土の侵食が昔から問題になっています。だからこそすばらしい光景が見られることもありますが、かつて「エレファント・ロック」と呼ばれた岩のように、数年後には全然違った姿になっているかもしれません。

現在護岸工事中です。
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崖の上から何とか見ることは可能ですが、足元に要注意です。
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上の写真の看板が立っている崖の下はこんな感じで、今にも崩れ落ちそうなのです。
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by abegweit | 2020-01-31 21:40 | Prince Edward Island | Comments(0)

動物の話題2つ

今朝も数センチほどの雪が積もっていました。さらさらの雪だったので、車を覆っていた雪もさっと片付けることができました。しかしながら木曜日にどっと降るそうです…

さて、今朝のニュースから動物の話題を2つ。

週末は雨が降ったり雪が降ったりと目まぐるしい天気でした。足元が凍ってしまって動けなくなってしまった鳥を救出した人がラジオでインタビューを受けていました。こちらでその際の動画も見ることができます。

それから、悪質な環境の下で繁殖させられていた17匹のハスキーの子犬が昨年11月に保護されましたが、みんなすくすくと育っているとのニュースもありました。同じくこちらで子犬の写真を見ることができます。かなり不衛生で寒いところに閉じ込められていたそうですが、現在はフォスターファミリーのもとで大切に飼育されているそうです。生後8-9週間だそうで、かわいい盛りですね。

助かってよかったという動物のニュースでした。110.png

下の写真は昨年撮ったものです。冬は何もかも凍ってしまうので、凍っていない水面を探すのも大変そうです。
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by abegweit | 2020-01-14 22:27 | Prince Edward Island | Comments(0)

プリンスエドワード島への移民

昨日8日の朝から雪が降り始め、お昼過ぎには風も出てきて視界が悪くなりました。シャーロットタウン空港では23センチの積雪となったそうです。学校は終日休校、政府関係のオフィスはランチタイムの後にクローズ、私の勤め先も3時頃にクローズとなりました。少し早く帰宅できたので、夕食には肉まんを作ってみました。肉まんの皮を作りながらラジオを聞いていたら、興味深いニュースがありました。

この10年間でプリンスエドワード島州には中国からの移民が急増し、空港をはじめあちこちで中国語のサインを見かけるようになりました。ところがいつのまにか状況が変わっており、昨年1年間(厳密には1月から10月までの10ヶ月)のP.E.I.州での永住権獲得数においてはインドが中国を抜いてトップになったそうです。そういえば、我が家の近くにも今年インド料理店がオープンしましたし、島で手に入るスパイスの種類もぐんと増えました。英語の長い記事ですが、興味のある方は是非こちらを読んでみてくださいね。

2016年度の国勢調査なので少し古いデータですが、島の人口が139,685人で、そのうちアジア系が4,910人です。出身国(ここではアジア系のみ)の多い順から中国が2,735人、フィリピンが730人、インドが615人、韓国が220人、ネパールが185人、ブータンが135人、そして日本が110人…と続いていきます。日本人は以外と少ないですね。それにしても出身国/地域の総数が279とのことで、プリンスエドワード島も本当に多様文化になりました。

Anne of Green Gablesもたくさんの言語で訳されており、世界中に愛読者がいます。 下の写真はグリーンゲイブルズで展示されている各国語版です。110.png
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by abegweit | 2020-01-09 22:48 | Prince Edward Island | Comments(0)

Levee 2020

雨が降ったり雪が降ったりと、毎日お天気がめまぐるしく変わっています。こういう時は足元がとても滑りやすいので注意が必要です。ペンギン歩きが一番です。

もう1月3日ですね。最後に日本で過ごしたお正月がいつか覚えていないのですが、2000年を迎える大晦日は近くの八景島シーパラダイスまで花火を見に行ったことを覚えています。あれから20年が経ってしまいました。

プリンスエドワード島では特に大晦日のイベントはありませんでしたが、元日にはLeveeが開催されました。Leveeに関しては昨年2018年のブログをご参照くださいませ。昨年は大吹雪でしたが今年はとても暖かかったので、ものすごくたくさんの人が参加しており、どこでも長い行列ができてました。とくに昨年新しく就任した州首相のLeveeが行われたConfederation Center of the Artsの前には始まる前からとても長い列ができてました。

同じカナダでもお隣のNova Scotiaではプリンスエドワード島ほど盛り上がっていないようです。Halifaxの友人夫妻が島のLeveeを体験したいと、Halifaxから来て我が家に滞在していました。私は早々に家に引き上げましたが、私のパートナーとHalifaxの友人夫妻はいろいろ周って楽しんでいました。

下は市庁舎です。市長と市議が出迎えてくれます。ずらっとかけられている肖像画は歴代市長です。
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Leveeではフィンガーフードやお菓子などが用意されています。かなりの場所でお酒も用意されています。お酒は無料でふるまわれるところもあれば、有料のところもあります。
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下はNavyでいただいたムースのミルク(ラムが入っていて濃厚です)とシーフードチャウダーです。
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この時期は他の観光地がほぼ全てクローズしていますし、天候も不安定なので、観光客はほとんどいません。でも、もし元日にプリンスエドワード島に滞在する機会がありましたら、是非Leveeに参加してみてください。全て無料ですし、ダウンタウンの徒歩圏内だけでもかなりたくさんのLeveeが行なわれています。

by abegweit | 2020-01-03 22:11 | Prince Edward Island | Comments(0)

プリンスエドワード島での運転で気をつけること

天気予報をみる限り、今年はホワイト・クリスマスではなくグリーン・クリスマスになりそうな感じです。ちょっとさびしい気もしますが、クリスマス前後は家族に会うために移動する人が多いので、交通機関の乱れる心配が小さいのはよいことです。

プリンスエドワード島でレンタカーを検討されている方も多いと思います。右側通行、左ハンドル、赤信号でも右折可などの日本とは違うルールに関してはもちろんですが、毎年ラウンドアバウト(環状交差点)があちこちに出現しているのでご注意ください。ラウンドアバウトは本当に便利なのですが、交通量の多い交差点の2車線のラウンドアバウトを通るときは今でも緊張します。スピード抑制の効果もあるのでしょうが、何も無い田舎道を走っていて突然ラウンドアバウトが出現することもあります。島で運転する前にきちんとルールを知っておく必要があると思います。


加えて、今年よくニュースになっていたのはスクールバスの追い越しルールを守らない人が今でもたくさんいることと、馬車との接触事故です。子どもたちが乗降しているときはスクールバスのストップサインが必ず出ています。とても分かりやすいサインです。このときは後続車だけではなく対向車も含めて周囲の車両は必ず止まらなくてはなりません。ストップサインを出しているスクールバスを追い越したり、対向車線を走った場合「ルールを知らなかった」では許されず、罰則(免許の3ヶ月間停止、5000ドルの罰金等)もとても厳しいです。また、ここ数年プリンスエドワード島にはアーミッシュなど電気などを使わないで生活している人がたくさん移住しています。その人たちが移動手段に使っている馬車との接触事故がたびたび起きています。馬車を利用している人が多い地域には「馬車に注意」の標識がありますが、もちろん標識が無い道路でも要注意です。

他にプリンスエドワード島あるあるですが、田舎の舗装されていない道をゆっくりドライブしていると突然現れる飼い犬にしばらく追いかけられることもあり、これは本当に困ってしまいます。夜行性のスカンクやアライグマなども道路によく出没しますし、慣れないうちは明るい時間帯だけ運転することをお勧めします。それからこれは習慣であって義務ではありませんが、ゆっくりと走っているお葬式の車(点滅する紫色のヘッドライトを点けてます)の列が通るときは路肩に車を停めて弔意を表します。私は日本の免許証を持っていないので、他にも日本と違うルールや習慣があると思います。一般的な島の交通ルールに関しては、こちら(英語)をご参照ください。

特に冬はブラックアイスやホワイトアウトなどの危険もあり、私も町の中以外は運転しないようにしています。とにかく安全第一に、迷ったときは安全なところに車を停めて一呼吸しましょう。車で自由に動き回れるのは楽しいですが、不安のある方は安心して楽しめるツアーに参加する決断も必要だと思います。

と、今まで書いていることと矛盾するかもしれませんが… シーズン中に予約無しでレンタカーを借りるのは難しいので、レンタカーすると決めた場合は事前に予約をしておくことをお勧めします。9月や10月はオフシーズンかと思われるかもしれませんが、クルーズで寄港している人たちが結構レンタカーをしているのでソールドアウトになることも多いです。

不安をあおるためではなく、今年は島での交通事故のニュースをよく聞いたので、安全に島の滞在を楽しんでいただくために書きました。しっかりと準備をして安全に楽しくお過ごしくださいね110.png

by abegweit | 2019-12-19 22:09 | Prince Edward Island | Comments(0)