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プリンスエドワード島の四季

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2月の北海岸 2

昨日の朝から始まったウィンター・ストームは夕方には落ち着きました。この冬一番の積雪量だったようで、一晩中除雪車の音が聞こえていました。除雪車のドライバーさんたちは深夜早朝問わず働いているのに、除雪車をあおる人がいるのだそうです。この雪国でなんとも悲しいニュースです。

私の勤め先も昨日のランチタイム頃から人が帰りだしたので、私も午後1時には帰宅しました。今朝は家の前の雪かきに手間取り1時間ほど遅れて出社しました。今回の雪はさらっとしていたので重くなかったのが幸いでしたが、朝からいい運動になりました。
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さて、先日行った北海岸の写真の続きです。
前に広がるのはセント・ローレンス湾です。波の音が全くせず、風の音だけが聞こえます。
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氷が割れているところから見える海水はとてもとても青いです。
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3月ごろになると海上の氷が風によって移動するので、一面真っ白でも翌日には風で北の方へ流れてしまい、真っ青な海が広がることも多々あります。自然の力はすごいです。

寒くてとてもじっと座れるような気温ではありませんが、ここでオーロラを見ることができたらさぞかしきれいでしょう。プリンスエドワード島でも気象条件など諸々のタイミングが合えば、オーロラが見られることもあります。
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by abegweit | 2019-02-14 23:11 | Winter | Comments(0)

2月の北海岸

今日13日は朝から大雪です。昨日は快晴でした。凍えるほど寒かったですが、キャベンディッシュの海岸へドライブしてきました。
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国立公園の駐車場には人っ子一人いません。
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海岸へ続くボードウォークの一部が凍っていました。手すりがなければ怖くて進めません。
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奥に見えるのがキャベンディッシュ・ビーチで、夏は海水浴客でいっぱいです。カナダの海岸線自体は長いものの、泳げるビーチは限られているので、夏の間は州外からもたくさんの人たちがやって来ます。赤土の崖は絵になるので、絶好の写真スポットとしても人気です。グリーンゲイブルズともそれほど離れていないので、モンゴメリさんもこの海岸を歩いたことでしょう。
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1人で行ったので、転ばないように細心の注意を払いました。30分ほど同じ場所にいましたが、車は1台も来ませんでした。ひとりのときに怪我をしたり車の故障が発生すると怖いので、町に戻るとほっとします。
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さて、今日は何センチ積もるでしょうか…


by abegweit | 2019-02-13 21:34 | Winter | Comments(0)

ストーム

今日は朝からきれいな青空が広がっています。
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ただし、明日13日にはウィンター・ストームの警報が出ています。今週末にJack Frost Festivalが控えているので、お天気が気になるところです。

by abegweit | 2019-02-12 21:42 | Winter | Comments(0)

ハンドパイのお店

寒い週末に続き、寒い月曜日の朝です。体感温度がマイナス30℃まで下がるかもしれないとの予報が出ています。

さて、サマーサイドからシャーロットタウン方面に向けて15~20分ぐらい運転したところに"Handpie"のお店があります。ハンドパイは折りたたんだパイ生地の中にお肉やお野菜などが入った、ボリュームのあるパイです。ブルーベリーなどが入った甘いデザートのパイもあります。オーガニックの小麦粉と、プリンスエドワード島の食材(じゃがいも、ビーフ、鶏、ブルーベリー、クランベリーなどなど)を使っているそうです。

ブログ掲載用にと許可をもらい、オーナーさんにも写真に入ってもらいました。いつ会ってもにこにこしていてエネルギーにあふれた人です。
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右がビーフ、左はポークです。お肉がぎっしり詰まっています。
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ハイウェイ沿いのシンプルな建物ですが、パイのロゴが目印です。パイのロゴが豚の鼻にも見えて、かわいいです。
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オープンキッチンになっています。
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屋内には食べる場所が無いのでお持ち帰りか、夏は外のピクニックテーブルで食べることができます。ここからコンフェデレーションブリッジまで 10分かからないので、橋が一望できるところで食べるのもいいですね。
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by abegweit | 2019-02-11 21:30 | Food and Drink | Comments(0)

サマーサイド

サマーサイドはプリンスエドワード島で2番目に大きな町で、2016年の国勢調査によると人口は13,814人です。同調査で、州都のシャーロットタウンの人口が36,094人でした。アンシリーズ4巻目『アンの幸福』では、アンがサマーサイドの学校を教えながら3年間を過ごします。その3年間の悲喜こもごものエピソードが、アンからギルバートへの手紙形式で綴られています。サマーサイドにはアンが下宿していた柳風荘を彷彿とさせる、塔のある建物などがあります。

シャーロットタウンからサマーサイドまでは1時間ぐらいのドライブです。個人的にはサマーサイドに行く用事があまりなく、久しぶりに友人とサマーサイドまでドライブしました。友人が事前にいろいろ調査してくれ、小さなカフェでランチを食べることになりました。友人はウィスキー・メープル・ベーコン・ジャムという響きだけでも食欲をそそるジャムを挟んだグリルド・チーズ・サンドイッチ、私はローストチキンとフォカッチャのサンドイッチを食べました。これに4ドル~5ドルぐらい追加すると、サイドにスープやサラダを付けることができます。私たちが食べている間、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。サマーサイドで人気のカフェのようです。

あたたかいフォカッチャがふんわりとおいしく、ローストチキンにとても合ってました。
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友人のグリルド・チーズのベーコンジャムもおいしかったです。ただパンにバターがしっかりと塗られていたので、全部食べるとちょっと胃に重そうでした。家で作るとこんなに色が付かないので、レストランで食べるグリルド・チーズ・サンドイッチのパンにはどれだけのバターが使われているのだろうと思います。
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毛皮用のSilver Foxという狐の飼育や造船業で栄えた名残で、古くて立派なお屋敷が残っている町でもあります。シャーロットタウンとはまた違って、興味深い町です。この日は寒すぎて短いメインストリートを歩くだけで凍えてしまったので、春になったらゆっくり散策しに来ようと思います。

by abegweit | 2019-02-08 21:51 | Food and Drink | Comments(0)

2月の公園

先週末のことです。体感温度がマイナス20℃以下と寒い日ではありましたが、空があまりにも青かったのと、あまりにも運動不足なので、ビクトリア・パークのトレイルへ行きました。駐車場に車が数台停まっていましたが、人の姿はあまり見かけません。
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昨年の秋にできたばかりの遊具の周りも人っ子一人いませんでした。ここはAccessible Playgroundといって、車椅子を使っている子どもなど、あらゆる子どもたちが安全に楽しく遊べるようなデザインとなっています。冬でも遊んでいる家族はいますが、さすがにこの日は寒すぎました!
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トレイルがある森の中は風から守られていましたが、広場には海からの冷たい風が吹いていました。しっかりと防寒して行きましたが耳が痛くてどうしようもなくなり、1時間弱歩いた後に帰りました。
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日本にも大寒波がやって来るそうですね。暖かくお過ごしください。


by abegweit | 2019-02-07 22:12 | Winter | Comments(0)

牛に関する10の雑学

プリンスエドワード島で肉牛を飼育している人のインタビュー記事を読みました。彼の経験に基いた、牛に関する10つのトリビアです。10つの内容を要約してしまうと次のようになります。ものすごく特別なことが書いてあるわけではないですが、彼の牛に対する愛情があふれていて、読んでいて楽しい記事でした。110.png

1 牛にも性格がある。
2 食べるのが大好き。
3 何でもなめる。
4 砂の寝床がお気に入り。
5 牛の性質は予測できる。
6 塩に目がない。
7 体を掻くのが好き。
8 牛の品種はたくさんある。
9 呼べばやって来る。
10 乗馬ならぬ、乗牛ができる。

プリンスエドワード島ではたくさんの肉牛や乳牛が飼われています。牛の写真を撮ろうとすると、牛がじわじわと寄って来ます。上の記事によると、人懐っこい牛もいれば人間嫌いの牛もいるそうです。
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島のある酪農家は自分の牛をビーチやシャーロットタウンへ連れて行ってプロの写真家に撮影してもらい、今年の4月に写真集を出版予定とのことです。ここで一部の写真を見ることができます。おもしろい写真集になりそうですね。110.png

by abegweit | 2019-02-06 22:16 | Prince Edward Island | Comments(2)

ポテトチップス

今日2月5日は春節/旧正月です。こちらではChinese New Yearと呼ばれていて、スーパーでは中華料理に必要な野菜や食材のセールをしています。

さて、プリンスエドワード島はじゃがいもの島としても有名です。カナダのじゃがいもの全生産量の3分の1をこの小さな島で産出しています。その内の30%は小売店、スーパー、レストランなどに卸され、10%が種芋用として世界20カ国へ輸出、そして60%がフライドポテトを主とした冷凍食品やポテトチップスなどの加工用となります。
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ところが、昨年度のじゃがいもの生産量は前年と比べて8%少なかったそうです。春が遅くて植え付けが遅れ、夏は雨量が足りず、しかも秋は例年よりもずっと早く霜が降りてしまって十分な大きさになる前に収穫をしたり、収穫が間に合わずに霜で駄目になったりしたことがその理由です。プリンスエドワード島のフライドポテト工場は、島外からじゃがいもを大量に調達しなければならなくなり、大きなニュースになっています。通常は島の契約農家のじゃがいもを使っていますが、すべてのじゃがいもを島ではまかなうことはできないようで州外から調達はしているそうです。今回に関しては近隣州だけではなくアメリカのアイダホ州などからも輸入したためかなりの輸送コストがかかり、苦渋の策だったようです。北米のレストランや家庭ではフライドポテトが欠かせないですものね…

下の写真はプリンスエドワード島のじゃがいものポテトチップスです。"Spud"はじゃがいものことで、島ではよく目にする単語です。"Spud Island"はまさに「じゃがいもの島」ということです。
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今のこの厳しい寒さも害虫駆除の役割を果たすので、じゃがいも産業には好条件なのです。そう思えば、この寒さも仕方がないことなのかもしれません。


by abegweit | 2019-02-05 21:37 | Food and Drink | Comments(0)

今年の春占い

2月に入っても厳しい寒さが続いています。週末もなかなか寒かったです。

金曜日の仕事終わりにいつもの公園に行って夕暮れの写真を撮りました。毎日行っても見飽きない光景です。
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ずっとお天気は良かったので、屋根の雪がとけて「つらら」になっていました。
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毎年2月2日に行われるグラウンドホッグ(ウッドチャック)による春占いによると、カナダ・ノバスコシア州のサムはすぐに巣穴に戻ってしまったとこのことで、春はまだ遠いようです。ちょっと古いですが'Groundhog Day" (邦題『恋はデジャ・ブ』)という、グラウンドホッグ・ディをテーマにした映画があります。


by abegweit | 2019-02-04 22:14 | Winter | Comments(0)

Islander Day と Jack Frost Festival

今朝は体感温度がマイナス25℃。とてもとても寒い朝です。アメリカの中西部は大寒波に見舞われているようで、シカゴでは体感温度がマイナス46℃まで下がったとか。これより20℃も低いなんて、想像もつきません。

さて、カナダの多くの州では、2月に"Family Day"と呼ばれる祝日を設けています。この"Family Day"はプリンスエドワード島では"Islander Day"と呼ばれ、今年は2月18日の月曜日です。そして、このIslander Day を含む3連休に、"Jack Frost Festival"という雪祭りが開催されます。お隣のノバ・スコシア州やニュー・ブランズウィック州からも家族連れがやってくるので、この週末はシャーロットタウンがいっきににぎやかになります。冬の間は観光客もいなくてとても静かなので、ホテルやレストランにとっても稼ぎ時です。

今年は会社から1日パスをもらったのでお天気の良い日を選んで行こうと思っています。会場は有料ですが、シャーロットタウンのダウンタウンで無料のイベントなども行われるはずです。暖かいと雪像/氷像などがとけてしまうし、マイナス20℃ぐらいまで下がると寒くて仕方が無いし、マイナス5℃ぐらいがちょうどいいですね。昨年は暖かすぎて主催者側が大変だったようですが、今年はどうでしょう… 

過去のJack Frost Festivalの写真です。

日本のご当地キャラはぽっちゃり体型が多いですが、Jack Frost(雪の妖精)はしゅっとしてます。
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by abegweit | 2019-02-01 21:30 | Prince Edward Island | Comments(2)