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プリンスエドワード島の四季

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りんごの果樹園

果樹園のりんごの花が真っ盛りです。まさに、アンが名付けたような「White Way of Delight」です。
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蜂がぶんぶん飛ぶ音すらBGMとなり、しあわせな時間を過ごしました。
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# by abegweit | 2024-06-03 20:50 | Spring | Comments(0)

ミュージカル Anne and Gilbert 2024

今年の『Anne and Gilbert』のミュージカルを観てきました。早いもので初演から20年が経ちました。
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今年もHolland Collegeのホールで上演されています。シャーロットタウン・ダウンタウンの外れの住宅街にありますが、ダウンタウンから歩いてすぐです。このHolland Collegeが開校する前にPrince of Walesという学校があり、『赤毛のアン』のクイーン学校のモデルになりました。当時の建物は消失して残っていませんが、モンゴメリが通って教師の免状を取得した学校でもあります。モンゴメリはこの学校の近くで下宿をしていました。
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さて肝心のミュージカルですが、今年のアンがとにかくすばらしくて魅入ってしまいました。他のキャストもとってもよかったです。ほぼ毎年観ていますが、今年がベストと言っても過言ではないと思います。何度も観ているのに最後は本当に感動しました。最初は「疲れているから最後まで見られないかもしれない」とつぶやいていた彼も、ギルバートのパートでは口ずさみ、最後はしっかりスタンディングオベーションしてました。

終わった後にロビーで知り合いと話していたら、ギルバート役の方が卒業した学校の生徒さんたちが来ていたようで、アンとギルバートが挨拶に出てきました。おかげで間近で見られてラッキーでした。とてもチャーミングなアンと素敵なギルバートでした。

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# by abegweit | 2024-06-02 19:15 | Anne and Montgomery | Comments(0)

Bay Fortuneでのディナー

ダイニングルームの席について、マイケル・スミスさんの音頭で乾杯したら、ディナーが始まります。大きなテーブルがいくつかあって、他の人たちとテーブルを囲んで食事となります。
毎晩マイケルさんがいるとは限らないのですが、この日はいらっしゃいました。いつもながらプリンスエドワード島の食や調理に関して熱く語っていました。かなり身長が高く、細いながらがっしりされているので、カリスマ感が増します。私の彼もマイケルさんを尊敬していて、「彼はプリンスエドワード島が小さいからと言い訳したり限界を定めることはせず、プリンスエドワード島でだからこそできる最高の仕事をしているんだ」とこれまた熱くお隣の席の人たちに語っていました。2人とも島を愛しているので、何か通じるものがあるのでしょう。106.png

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Oyster Hourの分も含まれていますが、ものすごく長いメニュー(写真左)で、メニューを読むだけでわくわくしてきます。今回は料理に合わせた4種類のワイン・フライト(写真右)も頼みました。ソムリエの方が毎回丁寧に説明してくれます。

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まずは焼きたてのパンです。ポークのパテ、メープルのバター、フレッシュチーズと一緒に食べます。このパン一つで2人分です。
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彼は手前のメープルのバターがお気に入りで、私は左のパテと奥のレモンバームのフレッシュチーズが好みでした。パンこそ残してしまいましたが、この3つのプレートはすべて空になりました。

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次にシーフードチャウダーです。
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ロブスター、ムール貝、ハマグリ、ホタテ、白身魚など具沢山でおいしいのはもちろんですが、Hana Tsunomataという海藻が特においしかったです。和名のような響きですが、ここのHPによるとノバスコシア州で養殖されており、日本にも輸出されて人気があるそうです。カラフルで歯ごたえもよく、シーフードチャウダーにとても良くあいました。

次にサラダです。こちらも2人分です。すべてこのBay Fortuneの畑で収穫されたり、野生で育っている植物を摘んできたものです。

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お皿に描かれているのは、プリンスエドワード島の畑を再現したドレッシングです。思いっきりかき混ぜて食べてねと言われましたが、食べるのを躊躇してしまうほどきれいです。
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ついにメインです。この日はブリスケットでした。メニューは全員同じもので、メインはお肉だったりお魚だったりします。その日に仕入れられる最高のものが出てきます。ベジタリアンやアレルギーなどのリクエストにもこたえてくれます。
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そして満腹のお腹にやさしい味わいのデザートが最後に出てきました。マスカルポーネのムースに、ルバーブのアイスクリームがさっぱりとおいしかったです。いつもは完食できないのですが、今回は最後の一さじまでおいしくいただきました。
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最後の最後は屋外でブルーベリーのマシュマロをを炙ります。私はもう食べられなかったのですが、比較的寒い日だったので、赤ワイン片手に焚火で暖をとりました。今夜の主役のCarley Fortuneさんもいらして、楽しい時間でした。こんなに近くでお話できるとは思っていなかったので、本当にラッキーでした。

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オイスターアワーはまだ明るいうちに始まりましたが、この頃には日もとっぷりと暮れていました。食事中は雨が降っていましたが、外にでたら星空が広がっていました。

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宿泊せずとも食事はできますが、シャーロットタウンやキャベンディッシュから車で一時間以上離れているので、お部屋があれば食後もゆったりと過ごせます。110.png

# by abegweit | 2024-06-01 23:31 | Food and Drink | Comments(4)

Bay FortuneのOyster Hour

Bay Fortuneでは5時からOyster Hourが始まります。生牡蠣や焼き牡蠣をメインに5種類ほどのフィンガーフードのブースがあり、自由に歩き回って食べることができます。

カリスマシェフのマイケル・スミスさん自ら牡蠣を開けてくれました。(写真左)
目の前のFortune湾でとれた牡蠣は新鮮でぷりっとしていていくつでも食べられます。
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ブラッディマリーのソースをシャーベット状に冷やしたものがトッピングされています。
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牡蠣の殻がものすごく熱くて写真を撮り損ねてしまいましたが、Lavageというセリ科の野菜のバターソースのかかった焼き牡蠣が絶品でした。5個ぐらいいただきましたが、この焼き牡蠣だけで食事を終了しても十分と思いました。周りの人も「こんなおいしい牡蠣は食べたことが無い」と絶賛してました。

他のブースでは脂ののったスモークサーモン、目の前でグリルしていたラム肉のタコスなどもありました。この日はリンゴの木で燻ったスモークサーモンでした。このブース担当の人が、リンゴの木はスモークするのに最高だよと説明してくれました。

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牛の脊髄の上で蒸したKalettesという野菜もおいしかったです。初めて聞いた名前ですが、ケールとブロッコリーを掛け合わせた野菜のようです。

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ビール、カクテル、ワインバーなどもあり、お酒は別料金です。今回はミモザを片手にいただきました。

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Bay Fortuneでは敷地内で収穫した野菜やハーブに加えて、肉類やシーフードのほぼすべてを地元産で賄っています。そしてお分かりのようにOyster Hourだけでかなりお腹が満足するのですが、本当のディナーはこの後に始まるのです。

# by abegweit | 2024-05-31 21:11 | Food and Drink | Comments(0)

Bay FortuneとCarley Fortune

先日このブログに書きましたが、Carley Fortuneというカナダのベストセラー作家がプリンスエドワード島を舞台にした恋愛小説『This Summer will be Different』を出版しました。この本にも名前が出てくるThe Inn at Bay Fortune で彼女との夕食会及びサイン会が開催されました。私の誕生日が近かったこともあり、彼がこのInnでの宿泊とディナーを予約してくれました。私の誕生日云々というよりは彼が彼女に会いたかったのだと思いますが、楽しい夕べとなりました。

因みにこのBay Fortuneは、ミーガン・フォローズが主演した『赤毛のアン』シリーズでマリラ役を演じたコリーン・デュハーストの夏の別荘でした。現在は五つ星のInnとなっており、The Firework Feastと称した、地元産の滋養たっぷりかつ豪華なディナーが食べられます。

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4時からCarley Fortuneさんをゲストスピーカーに、ファンとの集いがありました。見事に女性だらけで、彼は他の男性の姿を見かける度に嬉しそうでした。

持参した本に私たちの名前を入れてサインをしてもらいましたが、とても気さくで笑顔の素敵な人でした。写真もたくさん撮ってもらいました。
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この日の宿泊客には特典としてサイン本が付いてきました。また、このInnのオーナーさんであるマイケル・スミス氏はプリンスエドワード島のみならずカナダ国内でもとても有名なシェフです。予約時に彼のレシピ本も購入しました。もちろんサイン付です。チェックインしたら、ベッドの上に置いてありました。

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サイン本も販売されていましたが、この日のお客さんはすでに自分の本を持っているファンばかりだったので、当日に購入する人はあまりいなかったと思います。私たちもすでに2冊持っていたので、今回で3冊目の本です。106.png

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壁にかかっていた、ディナーのメニューです。一回のブログでは書ききれないので、続きは明日ご紹介します。110.png
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# by abegweit | 2024-05-30 21:32 | Food and Drink | Comments(4)