人気ブログランキング | 話題のタグを見る

プリンスエドワード島の四季

abegweit.exblog.jp
ブログトップ

メイフラワー

土曜日は朝から気持ちのいい青空が広がっています。マスク着用義務が解除となってから2日目、大きなスーパーに行ってみたら、6割ぐらいの人がマスクを着けていました。そして母の日用のお花がたくさん並んでいました。

先日摘んできたメイフラワーのつぼみが咲きました。110.png110.png110.png 
メイフラワー_c0353373_05125052.jpg
メイフラワー_c0353373_05125081.jpg


# by abegweit | 2022-05-07 21:42 | Spring | Comments(0)

PEI Burger Love 2022

本日5月6日より、プリンスエドワード島州では屋内でのマスク着用義務が解除されました。ただし公共や人が多い場所でのマスク着用は奨励され、医療施設や公共の交通機関等では引き続きマスク着用義務が課されます。私の勤め先では2週間ほど様子を見ようということになり、自分の席を離れるときはマスクをすることになりました。新規感染者数が増えないことを願うばかりです。

さて、毎年4月に開催されているPEI Burger Loveですが、今年は新型コロナウイルスの影響で5月となりました。Burger Loveは島のレストランが、島のビーフを使ったオリジナルのバーガーを競うコンテストです。たまたま昨日入ったレストランも参加していたので、彼がオーダーしてみました。

このレストランのバーガーには「Picnic@Hopyard」という名前が付いています。マカロニサラダが入っていて、食べ応えがありそうでした。
PEI Burger Love 2022_c0353373_21294611.jpg
PEI Burger Love 2022_c0353373_21294646.jpg
PEI Burger Love 2022_c0353373_21294566.jpg
私は木曜日のスペシャルだったウィングを食べました。最近ウィングばかり食べてます。
PEI Burger Love 2022_c0353373_21294665.jpg
PEI Burger Love 2022_c0353373_21294659.jpg
PEI Burger Loveが一番盛り上がっていた年には80軒以上のレストランが参加していたのですが、インフレ、新型コロナウイルス、人出不足等、様々なマイナス要因が積み重なって、今年は20軒の参加のみとなりました。10年ほど前になりますが、最初の年に参加したレストランは20軒に満たなかったと思います。全バーガーを制覇した人がニュースになっていました。その際はほとんどのレストランがシャーロットタウンに集中していたのですが、現在は参加レストランが島全土に広がっています。ガソリン代が高騰している今、移動費だけでもものすごいことになりそうなので、20軒制覇するのは大変そうです。


# by abegweit | 2022-05-06 21:49 | Food and Drink | Comments(0)

ロブスター漁

プリンスエドワード島のロブスター漁が始まりました!
ロブスター漁_c0353373_03033624.jpg
数年前にロブスター漁に連れていってもらったことがあります。夜が明ける前に出港、300個ほどあるロブスタートラップというかまぼこ型の罠を引き上げ、一匹ずつ長さを測り、腹部の外側に卵を抱えていないことを確認し、爪にゴムをはめます。私は写真を撮っていただけですが、とても大変な作業でした。
ロブスター漁_c0353373_03033680.jpg
ロブスター漁_c0353373_03033658.jpg
数年前の春に撮った写真ですが、ロブスタートラップです。
ロブスター漁_c0353373_03033699.jpg
シャーロットタウンのクルーズターミナルの前には、人間が10人ぐらい入ってしまいそうな巨大なロブスタートラップが置いてあります。クルーズの乗船客ではなくても行けるので、このトラップの中に入って写真を撮りたい方は行ってみてくださいね。ダウンタウンのウォーターフロントの外れにあります。110.png
ロブスター漁_c0353373_02543005.jpg


# by abegweit | 2022-05-05 19:40 | Spring | Comments(0)

上空から見たプリンスエドワード島

5月1日の上空から見たプリンスエドワード島です。彼がトロントからの帰りに撮ってくれました。この時期は赤土の畑がとてもきれいです。5世代以上この島に住んでいる生粋のアイランダーの彼ですが、「やっぱりプリンスワード島が一番きれいだ」と言いながら帰ってきました。110.png
上空から見たプリンスエドワード島_c0353373_22195814.jpg
上空から見たプリンスエドワード島_c0353373_22195801.jpg

下の島は無人島ですが、島の周囲にはたくさんのあざらしが泳いでいます。今でこそじゃがいもで有名ですが、ヨーロッパからの移民が来るまでのプリンスエドワード島は森林に覆われていたので、こんな感じだったのかもしれませんね。
上空から見たプリンスエドワード島_c0353373_22195883.jpg

# by abegweit | 2022-05-04 19:38 | Spring | Comments(0)

橋の名前 

1997年5月31日に開通したコンフェデレーションブリッジは、プリンスエドワード島と本土(ニューブランズウィック州)を結ぶ12.9キロの橋です。凍結する海の上に架かる橋としては世界最長です。
橋の名前 _c0353373_21100867.jpg
橋が架かる前はフェリーが運航されていましたが、かなり不便ではありました。長くて激しい討論の末、1998年に住民投票が行われました。59.4%のアイランダー(島の住民)が橋の建設に賛成、1993年に着工しました。橋の名前は公募され、国内からたくさん寄せられた中から最終的に「Confederation Bridge」、「Abegweit Bridge」そして「Northumberland Strait Bridge」の3つの候補が残りました。最終決定は連邦政府にゆだねられ、「Confederation Bridge」に決定したのです。

Northamberland Straitは橋が架かっている海の海峡の名前です。Abegweitは私のブログ名でもあるのですが、先住民族が呼んでいた島の名前を英国風に綴ったものです。そしてConfederationは1864年にシャーロットタウンで行われたカナダ建国会議に由来しています。橋の名前を決めるにあたっては「歴史的に重要な場所か出来事」「地域とカナダ全体にとって重要な意味を持つこと」「人の名前を付ける場合は故人であること」「平和や友好を意味する言葉なら尚可」などの点が重要視されていたそうで、プリンスエドワード島およびカナダの歴史を語る上では欠かせない「Confederation」が選ばれました。

ただし、これはヨーロッパから移民してきた人々から視た歴史であり、先住民族の歴史が軽視されていました。実際、当時は「Abegweit Bridge」を押す声もすごく高かったそうです。さらに昨年からカナダ国内で同化政策の犠牲になった先住民族の子どもたちの墓標の無い遺骨がたくさん見つかったこともあって、先住民族の地位向上に向けての運動が盛んになっています。そして開通から25周年を迎え、橋の名前を変える動きが出てきたのです。すでにプリンスエドワード島の州議会では「Epekwitk Crossing」に変えるべく連邦政府に呼びかけることを決議しました。Epekwitkはehb-uh-gwidと発音するそうで、先住民族の言葉でこの島のことです。英国風に綴られていたAbegweitは、現在ではEpekwitkと修正されています。

できるだけ簡潔にまとめようと思いながら、長くなってしまいました。私がプリンスエドワード島に移住したころにちょうど橋の建設が始まっていましたが、当時は右も左も分からない状況でしたので、詳しい状況は全く覚えていません。彼に聞くと「Abegweit Bridge」の人気が一番高かったように覚えているとのことで、橋の名前を変更するのは正しい流れではないかと言ってます。私個人としては25年慣れ親しんだ名前なのでニュースを聞いた時はびっくりしましたが、彼に聞いたり詳しい報道を読んでいると、変更に向かっているのも時代の流れなのかと思いました。当時公募したときには「Span of Green Gables」なんて名前もあったそうです。

下の写真は昨日トロントから戻ってきた彼が上空から撮った橋の写真です。橋は普通乗用車で往復50.25ドルです。(プリンスエドワード島から本土に渡る時のみ料金が徴収されます。)橋を渡らずとも橋の写真を撮りに近くまで来る観光客も多いです。
橋の名前 _c0353373_21100720.jpg

# by abegweit | 2022-05-03 21:23 | Prince Edward Island | Comments(0)