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プリンスエドワード島の四季

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オークションとフンメル人形

日本での人気は分からないのですが、カナダの高級ギフトショップとかアンティークショップでよく見かけるのがドイツの「フンメル人形」です。修道女だったマリア・インセンティア・フンメルさんという方が描いた絵が元になっている、かわいらしい陶磁器のお人形です。第二次世界大戦後のドイツでアメリカ人兵士の間でお土産として人気があり、あっという間に北米での人気が広がったようです。

私はフンメル人形は持っていませんでしたが、ポストカードを写真立てに入れてずっと飾っていました。私の不在中に彼がオークションで落札してくれたのが、写真のフンメル人形3つです。あたたかくて素朴でノスタルジックな雰囲気で、何十年も変わらない人気を保っているのも納得です。オークションには写真と同じ人形は無かったそうですが、どれもとってもかわいらしいです。

オークションはそれぞれ6カナダドルから始まったそうですが、落札価格は教えてくれません。ちょっと気になります。
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# by abegweit | 2020-12-02 06:19 | My Favorite | Comments(2)

ホリディシーズンの切手

今年のカナダのホリディシーズン用の切手は、ノバスコシアが誇るMaud Lewisさんの絵です。あたたかい絵柄がホリディシーズンにぴったりです。
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日本でも『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』の映画が公開されたのは記憶に新しいと思います。ノバスコシアのフォークアート画家で、亡くなられてから50年経った今も彼女の作品は愛され続けています。

国内用切手は屋根付き橋、雪がこんもりと積もった木、馬そり、馬車、教会の絵です。カナダの冬は気温こそ低いけれど、あたたかいのです。
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アメリカ用の切手です。牡牛はMaudさんの作品によく描かれているモチーフです。
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国際用の切手も馬そりと楽しそうな人々の絵で、馬そりの鈴の音や楽しそうな話し声が聞こえてきそうです。


# by abegweit | 2020-12-01 09:21 | Canada | Comments(0)

Shop Local / Buy Local / Love Local!

日本に帰国してからの隔離生活もやっと2週目に入りました。市の保健所からは2回目の確認電話がありました。

さて、プリンスエドワード島では以前から地元のものを(Local)購入して地元の経済を支援しようという運動が盛んでしたが、コロナ禍でクリスマス商戦を控えた今、さらに「Shop Local」や「Buy Local」の声が高くなっています。

今年の8月ですが、プリンスエドワード島で作られたクラフトを中心に売っている小さなお店を訪れました。商品の並べ方にもセンスがあって、とてもすてきなお店でした。
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下の小さなピクニックテーブルは「リス」用です。これを庭の木に打ち付けてナッツなどを置いておくと、リスがピクニックをしているようにえさを食べる姿がかわいいのです。最近SNSでよく見かけるようになりました。彼は「これなら簡単に作れるよ。」と言ったのですが、1年経った今もまだ我が家にはお目見えしていません。あらためて写真を見ていたら、やっぱり欲しくなりました。前にも書いと思いますが「Squirrel Picnic Table」で検索すると、たくさんのかわいい画像が見られます。110.png
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# by abegweit | 2020-11-30 06:46 | Prince Edward Island | Comments(0)

アトランティック・バブルの中断

プリンスエドワード島のお隣のノバスコシア州では連日2桁台で新しい感染者が確認されています。特にハリファックスを中心に感染者が急増しているため、ハリファックスのレストランのダイニングやバーは春のアウトブレイク以来再びクローズとなり、テイクアウトのみ可能だそうです。ほとんどのレストランでは入店時に名前と連絡先を伝えますし、感染者が訪れたレストランやお店の名前は時間帯までリストアップされて公表されています。

下の写真はノバスコシア州とニューブランズウィック州の州境です。プリンスエドワード島からコンフェデレーションブリッジを渡ってノバスコシア州へ行く場合、30分ほどニューブランズウィック州のハイウェイを走らなければなりません。コロナウイルスのアウトブレイク後には簡単な検問所ができました。先日通ったときはほぼノーチェックでしたが、また厳しくなるのかもしれません。
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プリンスエドワード島でもアトランティックカナダの他の州から戻ってきた20代の女性の感染が確認され、彼女が訪れたレストランやお店が公表されました。プリンスエドワード島では人物が特定されてしまう可能性が高いのですが、州政府は住人の安全のために断固とした対応をしており、アイランダーもこの対応に賛同しています。

現在は少なくても2週間ということで「アトランティック・バブル」が一時中断されていますが、ノバスコシア州などの状況をみると、落ち着くまでにはもう少し時間がかかりそうです。クリスマス商戦たけなわですが、プリンスエドワード島では「Shop Local」と掲げ、大手のサイトでのオンラインショッピングにはたよらずに、クリスマスプレゼントには地元のものを買って地元の経済を支えようという声が高まっています。そんな中、今週末に予定されていたビクトリアン・クリスマス・マーケットがキャンセルとなってしまったのは、残念です。

# by abegweit | 2020-11-27 06:39 | Maritime | Comments(0)

生活必需品と税金

今朝のニュースによると、スコットランドで生理用品を無料で提供する法案が全会一致で可決したそうです。コロナ禍での一時的な措置でもなく、全世界初とのことで、画期的な決定だと思います。

カナダは州によって消費税率が違いますが、プリンスエドワード島の消費税はHST(Harmonized Sales Taxの略)と言って、15%です。国税(GST)5%と州税(PST)10%の合計です。買い物や外食する際はHST・15%が加算されますが、基本的な食料品や生理用品などの生活必需品や子供服には税金がかかりません。食料品でも嗜好品やギフト用には税金がかかったり、本には5%の国税のみかかったりと、細かいルールはたくさんあります。

日本では生理用品は軽減税率の対象外とのことですし、災害時の避難場所においても生理用品の供給が極端に不足していたというニュースを聞きます。なかなか声に出しては言いにくいことだとは思いますし、生活必需品などは個人差も大きくて線引きが難しいとは思いますが、日本でも改善されることを願います。

さて、関連性のある写真がないので、夏にビーチで撮影した写真をアップします。おそらく焚き火用のファイヤーピットの一部だと思いますが、プリンスエドワード島の砂岩が絵になります。
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11月27日補足:11月26日付けの報道によると、プリンスエドワード島州政府も学校など公共の施設での生理用品の無償提供を確約しました。


# by abegweit | 2020-11-26 06:34 | Prince Edward Island | Comments(2)